輝いている人、出来る人は行動が違う!

先日スーパーホテルのセレモニーに出席した際に、久しぶりに富士宮焼きそば学会で有名な渡邉英彦氏に会いました。 渡邉氏は焼きそばをはじめとしたまちづくり活動家としても全国的に燦然と輝く有名な方で、富士宮の名士としても観光と言う観点から、新たに富士宮にできたホテルへ来賓として単純に出席していると思っていました。私もかつて、青年会議所時代は活動を共にした事もありますが、ホテルのセレモニーでの久しぶりの再会に、渡邉氏の一番新しい名刺を頂きました。
肩書には「一般社団法人 愛Bリーグ本部代表理事」 「株式会社 食のまちおこし総合研究所取締役会長」
いずれの住所も東京都千代田区であり、地域だけでなない相変わらずの全国的な活動には敬意の念が生じます。今までの活躍を見ても素晴らしい人であることは十分に分かっていたのですが、あらためて個人的に凄い人だなと感じた事が、ホテルセレモニーで別れた3日後にありました。 CIMG1341 それは、家に、渡邉さんからのはがきが届いた事です。初対面でもないのに、まして、他人のホテルのセレモニーでのお礼でもあるまいし、「なんだろう?」と確認をすると、ホテルの経営者である、齋藤社長に代わってのお礼と齋藤社長を応援して頂きたいとのお願いのはがきでした。私も齋藤社長とは懇意にしていますので当然、応援はするつもりでいますが、なぜ、今の時代、メールではなくわざわざ渡邉さんがこのようなはがきを私によこしたのかと言う思いがあり、直接、齋藤社長に、「渡邉さんからはがきが来たけどどういう関係なの?」と確認すると、「富士宮で焼きそばを含めまちづくり活動を共にしている」との事でした。はがきの事を齋藤社長に告げると、「渡邉さんは人間関係を大切にして、仲間をかわいがり、細かい気づかいができる人なんですよ」と言う返答がありました。そのことを聞き、焼きそばを始め、多くのまちづくり活動の成功は、このような人だからこそできる事であると感じました。 できそうでできない事として、自分のこと以外にも気を使えることやメールではなくはがきでの直ぐの挨拶は見習いたい事であると感じます。 やはり、輝いている人、出来る人は、行動が違います。