七夕を前に素敵な集まりに参加してきました。
それは、ピアノの伴奏に合わせ、みんなで歌を歌う「歌の集い」です。主催をしてくれたのは、小学生の頃からの知り合いで、今は地域でも大変お世話になっているピアノの先生です。
実は内容も聞かないまま誘われて、参加しながらも何の集まりか良く分らなかったのですが、歌を歌う前に先生からの会の趣旨説明で、幾つになっても若くいられるためには、「声を出す」「体を動かす」「最近の事を思い出す」の3つの事をする事により、脳が活性化されるとし、その脳のトレーニングに、歌を歌いながら手や足を動かし、昔懐かしい歌をみんなで歌う機会と企画開催してくれたとの事です。また、富士市のお達者度の低さに触れながら、いつまでも元気でいるために、免疫力をあげる事は必要で,その為には、ストレス発散、達成感を与えるにも歌は最適であるとしていました。
先生のピアノ伴奏に合わせ、たなばたさま、海、夏の思い出、野ばら、カチューシャ、帰れソレントへ、四季の歌、見上げてごらん夜の空を、花は咲く等々歌をみんなで大きな声を出しながら歌いました。最後は立ち上がり、「故郷」を合唱しましたが、先生は、故郷の3番の歌詞の「山は青きふるさと 水はきよきふるさと」に触れながら、どこへ行っても富士市に戻ってこられるような街であってもらいたい思いが伝えられ、歌を歌いながら感動してしまいました。2時間の歌の集いでしたが、学校の時の音楽の時間を思い出しながら、若返ったような気がしました。カラオケとかスナックで歌うのは別に楽しかったです。また、機会があれば、今度は趣旨が分ったので、積極的に参加したいと思っています。。