第26回わんぱく相撲富士場所が富士市の総合運動公園の相撲場で開催され、今年も105名の参加者で熱戦が繰り広げられました。頑張る子供たちを応援することを選挙戦で訴えてきました私が、特に注目していたこととして、ブログにも掲載してありますが、今大会には本年の3月29日に開催された第11回全国少年相撲選手権において準優勝をした選手(6年鈴木駿、鈴木愛斗、5年望月大矢、4年鈴木希)が参加していましたのでその活躍は期待していました。
開会式後、私の地域でもある親しくしている鈴木兄弟の激励をしてきましたが、気になる事がちょっとありました。と言うのも4年生の弟、希君は元気いっぱいで大会出場に嬉しそうにしていましたが、いつも元気な6年生の鈴木駿君が口数も少なくいつもより緊張した顔をしています。
お父さんに聞くと、「練習で負けた選手が参加しているんですよ。昨年同様、優勝しなければいけないと言うプレッシャーでナーパスになっているですよ」と確かに多くの人たちが富士場所では優勝するのが当たり前と思われている事に小学生ながら緊張から笑顔も出ない状況になってしまったようです。あまりプレッシャーを与えないように「いつも通りでいいんだよ」と言って、午後の決勝戦を見学させていただきました。
結果は、予想通りで鈴木駿君もプレッシャーを跳ね除け、3人とも期待に応えて優勝しました。鈴木駿君は優勝して土俵を降りた時には、本当に嬉しそうな満面な笑みがこぼれていました。
優勝した3人は今後開催予定の県大会への切符を手に入れましたのでちょっと気は早いのですが富士市からの単独チームとしての全国大会出場への期待が膨らみました。県大会の結果は待たなければいけない事でありますが、全国大会での富士市の活躍はメディアも含め注目されています。もし、富士市でチームが組めるなら私も何はさておき地域の人たちを引き連れて応援に行きたいと思っています。
頑張れ!東小6年鈴木駿君、丘小5年望月大矢君、東小4年鈴木希君です。
引き続き私は富士市の頑張る子供たちを応援します!!
ただ、あまり本人に過度な応援してプレッシャーを与えないように気を付けますが・・