視察幹事として検討中

議会運営会議が終了後、新人議員を交えての会派会議が開催されましたが、その際に、会派研修及び視察についての話し合いがありました。視察について私たち会派では、今まで、新人議員が中心になり段取りが取られていました。

私も今期から新人議員の枠が外れたはずでしたが、しかしながら、新たなスタートという事で、勝手がわからないだろうという事で、会長から
「3人でやってくれ。荻田君」
と名指しで私の顔を見て言います。
「3人と言いますと」
「いつもの2人と、新人の3人でやってくれ」
「へへ・・・・」
そういうことで今回も視察幹事です。
選挙後でいろいろな要望があると思っていましたが、当然、震災後の被災地への視察は要望として挙げられていました。ただ、被災地への視察については、物見遊山の観光のような形でいき、住民感情を逆なでたり、作業の障害となる交通渋滞や、撤去を行う被災住民の邪魔になるというトラブルも多くあると聞いています。被災地視察はあくまでも、現場作業の邪魔にならないことが鉄則でもあります。議員であるからこそ、その辺はしっかりとしなければならない事でもあるかもしれません。被災地視察と言われる中で、受け入れ先を考えると安易には決められないなと思いもありましたが、そのような事を考慮した中で、被災地の復旧復興のための作業の円滑な支援をしながら、視察案内のサポートをしている、三陸鉄道「被災地フロントライン研修」と言うのがある事を聞きましたのでネット上で調べました。

被災地への視察を含め、災害だけではなく、幅広く富士市にとっても私たちにとっても、必要な視察研修を週末、情報集めをしてから、次の会派会議で幹事として、提案しなければなりません。
パソコンにくぎ付けです。