私も理事を務める一般社団法人岳南法人会の会報「がくなん」の9月号を何気なく見るとなんと8ページに渡り市長と法人会会長の対談が掲載されていました。見ると7月8日に市長室において”小長井市長「生涯青春都市」を熱く語る“と題しての内容が書かれています。法人会会員は4000社以上であり、法人会自体は税を通して地域社会貢献をする団体でありますが、未だかつて、市長をはじめ政治家に関する記事でこれだけの紙面を割いた事は無かったと思います。それだけに驚きと小長井市長に対しての期待が法人会も大きい事は感じます。
会長から市長への要望の中には、慌てず、焦らず今の市の組織をうまく活性化して市の職員が一丸となって市長さんの為に身を粉にして頑張ってもらうそういう組織固めをお願いしたいとなっていました。
それに対して、市長は、4月から職員行動指針を作り毎朝唱和し仕事についており、元気な挨拶をする。現場市民の声に傾ける。可能思考を持ってそしてコストスピード感を意識してもらっている事が書かれてます。
最後に会長は、市役所も企業も変わらず、「千里の行も足元より始まる」要するに一歩一歩何事も第一歩が大事だと、焦らず行政を頑張ってもらいたいと締めくくられていました。
会長は市長のJCの先輩でもあり、温かみあるエールであったと感じます
法人会の使命としての納税はあります。市もしっかりとした納税を促す為には、市の税金が公正公平に大切に使っている事を示す事は重要な事であり、市長が執行者としての役目でもあると思っています。同時に、市長も組織のトップであり、市役所もある意味、会社とするならば、市長も社長です。その意味でも法人会の会長と対談はトップ会談として有意義な事であったと思います。
市民の為、企業の為、市のトップとして市政運営に更に邁進して頂くことは、法人会会員一同期待する事でもありますし、私も改めて議員と言う立場とは別に法人会理事としてもお願いしたい事です。