仁義なき戦いの結果、川の中へ・・

市長の選挙公約?の1つに市長に当選したら田宿川たらい流し川祭りにおいてのたらいに乗って競技に参加するという事があったそうです。小長井市長はその公約?を守り市長就任後、今回、初めてたらい流しの競技にも参加しました。

私も毎年参加していますが、たらいは不安定ではありますが、普通に乗っていればほとんど転覆はしません。ただ、市長はどの様に言われてきたのか、ポロシャツにサンダルでたらいに乗船していましたので既に濡れる(転覆)事を覚悟での参加のようです。

多くの人が見守る中で、スタートで必ずお約束のように水の中に落ちる某市議が同じ組では無かった為に市長のたらいは転覆することなくスタートしました。ただ、せっかく濡れる準備をして来たのに何も見せ場がないまま終わってはいけないと思ったのか、流石、市長だけあってカメラを向けられるとすかさず、わざとひっくり返り、シャッターチャンスを創る所は役者です。

1度ひっくり返れば2度も3度も同じ事なので、私も見ている人に喜んでもらおうと、私のたらいと接触した際にもひっくり返ってもらおうと市長のたらいに触れると市長も私のたらいに手をだしてきました。

市長とのたらいの沈めあいが川の中で繰り広げられた訳ですが、市長と議員の仁義なき戦いの結果、2人共バランスを崩し、川の中へ。
私もビショビショです。市長は川の中に入りながら、気持ち良いと嬉しそうです。その上市長のたらいの中には魚まで入ってきました。

公約?であったかもしれませんが、環境活動のモデルでもある事業に参加し、更にたらいに乗って、わざと川の中につかり、実際の川の状況を肌で感じ取る事を実践する市長は地域の方に更に親しみが持たれたのではないのでしょうか・・・でも、市長であって、先輩でもある方の、たらいに手を掛けて申し訳ありませんでした。。