運転免許証を返納しやすい環境整備とタクシーは公共交通について

今議会の一般質問で高齢者の交通事故対策や高齢者の公共交通の充実に係る質問が複数の議員から出されていました。この質問が出された背景には、高齢者の自動車事故が目立つようになり、2025年には65歳以上の高齢者が3600万人になり、認知症高齢者数も700万人を超えると言われる中で、高齢者の交通事故数を減らすために、道路交通法が改正される事にあります。今議会で求められていた高齢者の運転免許証の自主返納をしやすい環境整備・タクシーが公共交通機関であるならばタクシーも他の公共交通と同じように公共交通施策として推進、また、高齢者利用しやすいように市独自のタクシーの割引の推進等々がありました。この事については進めなければいけない事ですが、実は4年前の平成25年の2月議会で、前市長の時に「高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備」として同じようなことを私は質問しています。 Continue reading “運転免許証を返納しやすい環境整備とタクシーは公共交通について”