子どもの貧困を考える上での社会的相続の重要性

富士市青少年問題協議会の委員に任命され、その協議会に出席してきましたが、その中で、子どもの貧困についての勉強会がありました。現在、子どもの貧困率が6人に1人であると言う社会的な問題に対して県が進めている静岡県子どもの貧困対策計画の推進についての説明を受けた際に、子どもの貧困については、国内外の研究者により、貧困の連鎖を引き起こす原因として「社会的の相続の重要性」がありました。社会的な相続とは、一般的にあまり聞きなれない言葉でありましたが、貧困の連鎖を引き起こす上での重要な要因であることを知りました。
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