16年に一度のご開扉!!の謎

CIMG1824富士市の1番東の浮島の境地区には薬師堂がありますが、その薬師堂は薬師如来の本尊を祀る御堂で古くから「お薬さん」と呼ばれ地域の方々の無病息災や安全を祈願する場所として知られています。しかしながら、その創建年代は不明で詳しい記録は無いとされていました。ただ、昭和22年ごろ、その御堂のがけの一部が崩れ、偶然にも仏具の鰐口と茶臼が出土し、今から500年以上前のものである事が判明され、薬師堂は古い歴史のあるものであるとされました。その薬師如来が今年、16年に一度の御開扉の年となり、地域を挙げて本尊ご開扉法要並びに記念事業が盛大に開催されましたので、一番身近な市会議員として参加してきました。 Continue reading “16年に一度のご開扉!!の謎”