子どもの貧困把握は絶対必要。

6月議会の一般質問の1項目に「貧困率が問題視される中での富士市育英奨学条例の見直しについて」がありますが、内容的には貧困率を取り上げながら富士市の奨学金制度の充実を要望しています。今回その要望をするにあたり前段で、2012年における、厚労省の発表で子ども(17歳以下)の貧困率は16.3%であり、この子どものうち6人に1人が貧困という数値は市長も議会において忌々しき問題としていましたので、特に今回は教育現場を預かる教育長に富士市の現状認識を確認しながらも質したいと思っています。 Continue reading “子どもの貧困把握は絶対必要。”