近くのお蕎麦屋さん

メタボで困っています。せめて食事だけでも気にしなければと思っていますが、外食が多いので、なるべくご飯よりヘルシーな蕎麦を食べようと心掛けています。もちろん、蕎麦自体も好きではありますので・・

ちょっと前に私の家の近くを散歩していて、気が付いたのですが、気になるお店が開店しました。
手打ちそば処「鈴福」

私の住む増川地区は、食べ物屋さんはほとんどありません。
まして、町内にお蕎麦屋さんなんかありませんでした。新たにお店を立てていると言う事も聞いていませんでしたので、私にとってある日突然の出現??でもありました。行きたいと言う思いはありましたが、昼間の営業(午前11時から午後2時)しかしていなく議会もあった為に、行けませんでしたので、議会も終了したので行ってきました。

住宅街にありますので、一般の人にはわかりづらいと思います。目印は、黄色看板とお蕎麦ののぼりがあることです。住宅を改造してのお店でもあり、靴を脱いで、家の中に上がってのお店です。でも、入ってみればお蕎麦屋さんらしい落ち着いた感じです。

私はもりそば定食(900円)を頼みました。
肝心のお蕎麦はというと、どちらかと言えば長くは繋がっていないいなかそばです。
好みはあると思いますが、個人的には手打ち蕎麦らしくていいです。
歩いて行ける所のお店が出来る事は住民としてもありがたい事です。まさに、家の近くのそばにあるそば屋さんです。
知らなければ、ほとんど地域の人以外はいかないような隠れ家的なお蕎麦屋さんです。
ですから、お蕎麦が好きな人は、一度は私の地域にも足を運んでみてください。

「学校開放日」良い取り組みです。

地元の須津中学校では、終日の学校開放日が定期的に開催されており、保護者や関係者が、子供達や学校の様子を知る事ができます。私には、中学生の子どもはいませんが、どの様な授業を進めているのか興味もあったので、行ってきました。

須津中では、教室においては、一般的な全員が黒板に向かっての教室型ではなく、原則的には、生徒同士の顔が見えるように黒板を中心にカナカナのコの字型で座っています。生徒同士の顔が見えて、先生もコの字の中心で、より多くの生徒の近くで話すことが出来ています。また、教科によっては、グループ毎に編成され、生徒同士で相談しえあえたり、分らない点を教えあう形も取られていました。この授業の進め方を見る範囲では、少しでも、勉強が嫌になる子供を少なくする配慮がなされており、一人一人の理解力を引き上げる工夫がされていると感じました。学校が解放されることにより、保護者も学校への安心感が得られると共に、生徒にとっても、授業を見られる生徒は気が散るかもしれませんが、しっかりと授業を受けようとする人に見られることによる効果もあると思います。その意味では、学校開放は、生徒にも保護者にも良い取り組みであると感じました。

また、授業以外の参観として、最終学年でもある3年生が最後の中体連やコンクールに向けて取り組んでいる事に対しての、「部活動壮行会」が開催され、1.2年生からの3年生への気持ちとしての檄文のエールが送られていました。私も壮行会を見ながら、学校全体で、子供達が励ましあい、気持ちを高めて大会に臨む雰囲気を作り出している事にはある意味感動しました。地域の中学校でもありますので、大会において悔いの残らないようできればよい成績を収めてくれることを望みます。
他の学校の様子は分かりませんが、校長先生からも学校の説明をされ、地域において、学校が責任を持ちながら、開かれた学校、特色ある学校づくりが進められている事を実感しました。

富士市暴力団排除条例

富士市は、社会から暴力団を排除する意思を明確にし、県の静岡県暴力団排除条例をもとに、県条例で定義していない市、市民などに関することを補完するために「富士市暴力団排除条例」を3月に制定し、5月1日から施行しています。

これにより、県条例と連携して、市民が住みよい安全・安心な社会の実現を目指すとしています。本条例では、暴力団排除の為の基本理念や
・市、市民、事業者野責務・市民に対する支援
・市の事務及び事業における措置
・青少年に対する教育などの為の措置
・暴力団の威力を利用する事の禁止
・暴力団への利益供与の禁止
について定めています。
条例施行元年としてこれまで富士市麻薬、覚せい剤撲滅推進協議会と富士市暴力団推進協議会の共催により開催していた講演会を富士市暴力団推進協議会の単独事業として暴力団追放運動推進センターの堤京一専務理事の講演とアトラクションとして県警察音楽隊の演奏がありましたので、参加してきました。

暴力団等反社会的勢力排除対策等の勉強になりました。
昨年、芸能界で「こんなこと位でと」暴力団との付き合いで突然引退したタレントさんがいました。
条例が制定されている事自体も知らない市民も多くいます。
今後、更にしっかりとした情報と知識を提供する場所をこれからも行って頂きたいと思っています。

「茅の輪くぐり」で心も体も浄化!!

毎年恒例ですが、半年間のケガレを祓うために「富士市暴力追放推進講演会」に参加した後、夏越の大祓に行ってきました。

三日市の浅間神社では、6月30日と12月31日に、半年の間に知らず知らずに犯した罪や心身のケガレを祓い清め災いを除き病を取り除き長寿と反映を祈りながら、正常な本来の姿に戻るための「大祓」が行われます。
6月を夏越しの祓、12月を年越しの祓と呼んでいますが、夏越の祓では、境内に大きな茅の輪が設置され、茅の輪くぐりをします。この茅の輪くぐりは茅草で作られた大きな輪をくぐると疫病や罪が祓われるとされています。

配られたお札の中に茅の輪の説明がありました。
「備後風土記逸文に、貧しい兄の蘇民将来と富んだ弟の巨旦将来とういう兄弟がいて、ある神様が旅の途中に宿を求めた際、裕福な弟は断りましたが、兄が貧しいながらも精一杯のもてなしをしましました。この神様は兄の誠意に報いるため、茅の輪を作って腰につけさてその年に流行った厄病から救いました。そして、私はスサノオ命です。あなたの誠意に報いるためにあなたの子々孫々までお守りしましょう、これから災難に遭いそうになったら蘇民将来子孫なりと唱えれば必ず災難から逃れられるでしょうと言って去って行ったという事です」
この話に基づき、茅の輪を玄関にさげると守ってくれるとありました。
早速、家の玄関にかかげています。

梅雨時でもあり、体の調子も崩しやすく、寝不足等で疲れも抜けない状況ですが、夏越の大祓を機会に、心も体も浄化され、後半年間、神様に守られながら、病気なく、事故なく、怪我無く、大きな問題が起こることなく、災難なく、色々な事を乗り切ろうと思います。