1月17日に、視力回復の目の矯正手術を行い、ちょうど3か月経ちました。本日、3か月検診に病院に行ってきましたので、手術してからどうだったかを報告したいと思います。
現在の視力は、両目とも1.5の視力があります。3か月前までは、両目とも、0,15でした。手術した直後からしばらくは、遠くは見えるのですが、近くの細かい文字が見えにくくなりました。新聞、雑誌、資料の文字が読めない状況になり、あわてて、老眼鏡を買い求めました。これは、手術する前から言われていたのですが、「近視、遠視、乱視は治りますが、老眼は治りません。遠くが見えるようになると老眼が進みますが、よろしいですか?」と確認をされました。
手術後、こんなに字が読みにくくなるとは、ちょっと手術した事に後悔をしたのですが、1か月を過ぎた頃より、近くの文字も読めるようになり、2か月過ぎたら、新聞でも雑誌でも資料でも、普通に読めるようになりました。目が慣れてきたのだと思います。だからと言って、視力が元に戻り、悪くなったという訳ではありません。今は、結構、メガネのない生活を送り快適です。手術をして、よかった事は、
1、メガネをかける必要が無くなった。
2、映画やテレビが良く見えるようになった。
3、肩こりが無くなった。
4、サングラスが掛けられるようになった。
5、銭湯で知り合いに会っても、判るようになった。
目が悪かった時は、肩こりが酷く、夜になるとパンパンに張って頭まで痛くなりました。肩こりが無くなったのは、とにかく、嬉しいことです。特に娘は、手術をする前は、居間で、顔を合わすと、私が、「肩を揉んで。」と頼むので、目を合わせようとしませんでした。聞こえていても、無視をするので、肩を揉まないとおこずかいをあげないとか脅かして、無理やり肩を揉ませていたのですが、最近はそのような事が無くなり、ホッとしてるようです。
3か月経った経過は良好です。せっかく手に入れた、視力ですので、悪くならないよう、気をつけるつもりですが、本日、病院でショックな事を言われました。鏡で目の中を見ると、少し白ぽくなっているような感じがしたので、手術の影響か聞いてみたのですが、先生が笑いながら、
「加齢です。」
「何ですか、加齢とはどういことですか?」
「加齢は、加齢です。病気ではなく、年を取っていくと、白くなりはじめます。シミみたいなもので心配なさらずに。」
早い話、年を取っていくと、目の中が白くなってくるという事で、酷くなると白内障になるという事だという事がわかりました。
年を取るという事は、白髪が生えてきたり、シミが出来たり、しわが増えたり、体に微妙な変化をもたらすもので、気がつくと、若い時とどんどん変わっていってしまう事はは分かっていたのですが、目の中も老化が始まっているとは、初めて知り、ちょっとびっくりというかショックを受けた訳です。(キラキラした、お星様のような目では無くなって行く訳です。)
あらゆるところの体が、変化している中では、明日、朝一番で東京の病院で、体、全部の検査を受けてきます。少しでも、健康で、体が長持ちできるような準備をしていく事を考えなければいけないと思っています。いつまでも、若くはないのですから・・・・・・