日: 2008年1月29日
いよいよ合併
富士市は、富士川町と本年11月1日に合併を致します。その為の、合併協定調印式が28日の16時よりホテルグランド富士で取り交わされました。
ある意味、富士市の歴史の1ページとして、重要な日であったと思います。多くの報道陣も詰めかけていましたが、調印の瞬間に立ち会いたくて、私も参加いたしました。
地方分権の時代において、生き残りをかけた合併というものが騒がれて久しいのですが、ようやく、富士市にとって第一歩が踏み出された気がします。富士川町との合併を進めるのも多くの諸問題がありましたが、これを機会に、富士市に住む人たちにとっても、よい結果をもたらす合併として頂きたいと思います。
これからは、富士川がある富士市として、発展を進めていきますが、これで終わりではなく、これを継起に、中核市、政令市への移行について、多くの議論を進めていく段階に入ったと思っています。
街が大きくなればいいという訳ではないのですが、将来、自分たちの住む町が、少しでも、住んでいたい、住みやすいまちになる為に、必要ならば、推進していく課題だと思っています。
ちなみに、合併することにより、11月以降に富士川町で、3名選出の市会議員選挙が行われ、次の選挙まで39名体制で議会が運営されます。3名加わる事により、今後の議長選にからんでくるので会派の引き合いが始まると思います。また、次の選挙において、39名から、36名の選挙となり実質的定数削減が図られます。
暫定的に新たな人が加わる事により議員が増えますので、プラスになる議会運営と富士市の為になるよう協力をした中で頑張るつもりです。