1カ月延期しての浮島行政懇談会

浮島行政懇談会浮島行政懇談会2

本来なら7月2日開催であった浮島行政懇談会は、大雨注意報が発令されたために、ちょうど一カ月延期されて8月2日の開催となりました。7月2日の行政懇談会延期後、7月3日には記録的な大雨により東部地域では甚大な水害被害がでています。江尾江川流域である浮島地区の境区でも床上、床下浸水の被害が発生しています。市長も今回、7月4日には現地に入り、状況確認はしてくれています。そのような経緯を含め、行政懇談会の冒頭では水害についての対応が語られました。その後、コロナ対策等の重点施策また本年度施策の大要にについて45分程の市長講和がありました。
浮島地区は富士市の一番東側に位置する小さな地区であります。農振地域でありますので土地利用等の課題もあり、少子高齢化が著しく、人口減少も進んでいます。地域の課題では、土地利用、東小学校の統合問題、地区計画、春山橋の改修、まちセンの改修、整備が挙げられていました。コロナ禍となり浮島地区での2回目の行政懇談会でありました。
この1週間の感染拡大が危惧されますが、感染対策をとりながら、いずれにしても、市長の考えを聞けたことは有益でありました。
個人的には参加者から意見は出なかったのですが、気になる今年の暮れの市長選挙の話はありませんでした。今後、その他の地域においても行政懇談会は開催されます。ちなみに私が関わる須津地区は11月5日であります。その時には市長選挙については明らかになってるかもです。