臨時議会が開催されています！

7月臨時議会が７月３１日より８月３日まで４日間開催されています。7月３１日には補正予算案、人事案合わせて２件の議案が上程されました。補正予算については今回９億２千万円の追加で内容としては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用しれ、感染拡大により低迷する市内消費喚起の為の電子プレミアム付き商品券事業費を含め１９件の対策への予算措置が説明されました。その後、各委員会に付託されての議案審議がされています。
今回の予算では臨時交付金のメニューを利用しての対策がほとんどですが、私も建設水道委員会の委員長として、付託された４つの公共交通支援事業に対しての審議がされ委員会での採決を決しています。コロナ禍の中で、いったんは収束と思いつつ、経済と命を守ると言いながらも、急激な感染拡大は、経済優先とは声高に言えない状況もあり、難しい局面にあることをあらためて感じています。
議会の始まりで、小長井市長から、現在行われている「富士市持続かプラス給付金」についての制度変更を先行して行ってしまった事への謝罪がありました。議会と言うより、大変な状況である市民が納得できるような制度設計をしっかりと行っての事業を進めて頂きたいと思っています。今議会で出された対策事業も、市民の為のものであり、市民の皆様のより多くの人が利用できるような仕組みや発信に注力してもらいたいと思っています。
そんな想いを持って８月3日での議場採決をしたいと思います。