真の多文化共生文化のまちの実現を目指して

以前頼まれていた事に、第26回の国際交流フェアの宣伝をブログでもするように国際交流協会の事務局の植松君に頼まれていました。宣伝(掲載)しよう、しようと思っているうちに気が付いたら国際交流フェアを迎えてしまいました。ブログに事前に掲載しなかった事に申し訳ない気持ちもあり、お詫びも兼ねて参加してきました。

国際交流フェアのコンセプトは“「心通い合う多文化共生のまち ふじ」の実現にむけて”です。現在、開会式での挨拶で言っていましたが、富士市にいる外国人は、52か国4500人以上が在住しているそうです。市内に暮らす外国人市民との共生施策を中心とした多文化共生する取り組みを体系化し、取り組みを総合的かつ計画的に推進することを目的とした富士市国際化推進計画プランが策定されており、国際交流フェアはその中の1つの施策であります。参加団体は63団体です。私が関係する団体や妻が所属する団体の参加もしているので顔を出してきました。あいにくの雨ではありましたが、多くの方が参加していました。

国際交流協会の植松君にもう1つ頼まれていた事に、商工会議所と吉原RCが主催する日本で生活する外国人による「第12回日本語スピーチコンテスト」についても掲載してくれと言われていました。
今度は忘れないうちに、掲載します。

第12回日本語スピーチコンテスト
日時:4月27日(日)13:00〜15:00
場所:富士商工会議所4階大会議室
です。まだ、先の話ですが、参加してください!!!

今回ベトナムに行って感じたのですが、企業のグローバル化が進み、今後益々海外進出して行く企業も予想されます。富士市へ来てくれている外国人との共生も必要な事でありますが、海外へ出て行っている富士市民に対しても安心できるような施策も考える事は必要な事であり、例えば、今回行ったベトナムの領事館との自治体とのネットワークの構築等があり、外国人を迎える事以外に海外へ出かけている市民の多文化共生も検討されなければいけないと感じています。