境地区の冠水道路にポンプ設置

東部地域の水害常襲場所として、雨が降ると冠水に悩まされる境地区の市道があります。地盤が低い事と農業水路の流れが良くない為にすぐに水が溢れてしまいます。住んでいる方々より予てより水害対策が求められていました。

雨が降るとすぐに冠水し、車が出れなくなってしまいます。また、雨が止んでも水が引きませんので日常生活に支障をきたす厄介な場所でもあります。
本年度その対策として、冠水道路にポンプを設置し隣接する江尾江川に流し込む工事の予算が付けれていたのですが、なかなか工事が始まらず気にはなっていました。

しかしながら、年度末になり工事が始まっており、もうすぐその工事も終わります。ですから、現況がどのように成っているか確認してきました。工事は8割がた終了しています。あと少しで完了との事で、4月1日より供用はできる予定だそうです。一安心です。
抜本的な解決では無いのですが、局所的でも対応してくれている事には感謝申し上げます。
余談ですが、ここに住んでいるいつも雨に悩まされている山本さんが作るトマト(とまクイーン)は大変に美味しいと評判です。私も良く買って食べていますが、雨が降ると仕事どこでなくなってしまい気の毒に思っていました。

少しづづでも水害対策が進んでいる事に、山本さんも感謝していました。
次年度は湛水防除事業のもう一台の沼川への排出ポンプ設置が進みます。
引き続き、雨が降っても安心な地域になるよう取り組んでいきます。