富士市立高等学校へ行って感じる事

富士市立高等学校へ奨学金給付に行ってきました。
久しぶりに行った市立高では、老朽化した生活館の建て替え工事が本年6月28日まで行われていました。

近年では、体育館、運動場、宿舎等そしてこの夏からは生活館も新しくなり、ますます施設充実は図られていきます。新しい教育理念の下では、施設においても素晴らしい学校となりつつあります。

現在、生活館は、建物の外観は出来上がっており、工事車両がある為に駐車場の制限がされています。出入りに注意することが促されていますので車で訪れる方は気を付けてください。

学校へ行った本来の目的である奨学金給付の面談の際に斉藤校長より静岡大学に奨学生を含む3人の生徒がすでに本年度推薦合格をしている事の報告がありました。

年々合格者が増えつつあるようです。その意味では、学校として評価され始めている事は感じます。

それと同時、正門前に横断幕が張ってありましたが、スポーツでの活躍も素晴らしいものがあります。また、先日の成人式でも市立校のチアダンスは素晴らしかったです。
新高校に成り2年が経ちましたが、着実に変化してきている事は伺えます。私は、奨学金給付で12年前から3か月一回学校に訪れるのですが、新高校となってからは、行くたびに新たな教育が取り入れられているのを感じると共に、教育環境の整備が進められている現場を見ると、地域の魅力ある学校として、新高校の歴史がつくられ始めているがわかります。
議員と言う立場もありますが、富士市の学校として進展している事は嬉しい事でもあり、ますますの進化を期待します。