「近いうち選挙」はいつ!?「次の総理は誰」?

野田首相は「近いうちに国民の信を問う」の選挙に対して「近いうちとは、それ以上でもそれ以下でもない」としていましたが、「10月解散、11月選挙」と受け入れる発言を示唆していた事が新聞で報道されていました。

9月には、民主党代表選、自民党総裁選が予定されており、その後の解散選挙であります。3年間続いた民主党政権は既に分裂、政権を維持する力はなくなっており、恐らく次の選挙での政権はありえないと思っています。

文藝春秋の9月号で、日本人の「最後の選択」「総理候補」22人を採点すると言う特集が掲載されていました。
上位10名は
1位小泉進次郎[自民党]
2位野田佳彦(民主党)
3位細野豪志(民主党)
4位石破茂[自民党]
5位橋本徹(大阪維新の会)
6位林芳正[自民党]
7位石原慎太郎(東京都知事)
8位枝野幸男(民主党)
9位仙谷由人(民主党)
10位岡田克也(民主党)
トップは将来性に期待されるものの何の実績も無い当選一回の小泉進次郎氏。
ニューリーダーとして既存政党を批判し支持される、5位橋本氏7位石原氏。
自民党総裁谷垣氏は11位。
谷垣自民にはどうやら期待が薄いようです。
気になる富士市を含む第5選挙区の細野氏は3位。
さすが民主党の次期リーダ—と言う感じですが、原発大臣としての取り組みは評価されるものの「政権交代直後、小沢幹事長を副幹事長として支えた後、菅、野田氏にも仕えるなど党内遊泳術には長けるが、党内では節操がないと批判する声もある。また、所属する前原グループ内では小沢グループとの蜜月ぶりが嫌われ、人望は無く、今後独自の人脈を築く必要がある」(通信社政治部)と書かれていました。
いずれにしても、野田総理近いうち選挙はあると思われます。
お盆に入り、地域のお祭りもありますが、あちらこちらで選挙活動が始まっています。
現在の日本が抱える最大の課題は経済の立て直しではありますが、これからの増税による経済の落ち込みが進む事への不安を感じずにはいられません。個人的には、今、増税を進めるべきではないと思っています。
本当に国家を託せるリーダーとは誰か??
声なき声を持つ大多数の有権者の支持を得られるのは誰か?
私には今のところわかりません。

*お盆休みで中学の同窓会があり、その席でも選挙の事を聞かれました。現在、飲み過ぎで体が動きません。