大棚の滝がある須津川渓谷の渓谷橋で行われているバンジージャンプは現在、富士バンジーとして多くの方が利用しています。日曜日、地域の町内会長さんから、ちょうど雨が降った中で須津の山道の状況を確認して欲しいと要望があり、そのついでに渓谷橋まで行ってきました。当然、雨が降っているので、バンジージャンプはやっていないと思いきや人が集まっています。
雨が降っても富士バンジーの営業はしており、私が行った時には、名古屋から来た若者達が雨に濡れながらも飛んでいました。バンジースタッフはカッパをきて対応していましたが、名古屋から若者たちはわざわざバンジーを飛びに富士市に来たそうです。それも、雨に濡れながらも、絶叫しながらも、高いお金を払っても、体験をしているのには驚きました。
ちなみにバンジーを飛んだ後には、ハンバーグ屋さんのさわやかに行くそうです。富士市に行ったら、バンジーでさわやかでハンバーグだそうです。県外の人達の間では、バンジーでさわやかがコースのようです。
ちなみに、富士バンジーは既に6000人以上の人が体験をしており、あらたな富士市の体験型観光として定着し始めていると思います。ただ、県外利用者が7割近いと聞いていますので、せっかく若い人たちが富士市に来ていただいている以上、もう少し、富士市の魅力や美味しいものをしっかりと発信する必要はあると思います。富士市が推し進めているシラスやつけナポリタンをバンジー事務所で宣伝してもらってはと思いました.。
雨が降っても飛んでいる姿を見ながらも、私も以前、富士市にバンジーをどうしても導入したいという思いでバンジーを導入する際に群馬県の水上でとんできました。その後、富士バンジーがはじまってから、飛び、人生で2度経験はしましたが、3度目は絶対にないと思っています。
今更ながら、よく飛んだと思います!!