私が議員を目指すきっかけとなった1つとして冨士青年会議所活動があります。その富士青年会議所が今年、創立60周年にあたり記念式典が富士交流プラザで行われましたので私も歴代理事長経験者として参加させて頂きました。私も既に青年会議所を卒業して17年経ちましたが、その当時の経験や活動を共にした仲間は今も大きな財産となっており、議員になれたのも地域の皆様のお力はもちろんの事ですが、青年会議所にいたからであると思っています。
(挨拶を述べる元防衛大臣の斎藤氏と小長井市長)
私以外にも富士青年会議所に所属していた議員や元議員には、国会議員では齋藤斗志二氏,市長として、鈴木尚氏、小長井義正氏、県会議員では、植田徹氏、菊池初彦氏、鈴木澄美氏、市議、松野俊一氏、一条義浩氏、現役メンバーとして、小池義治君、下田良秀君がいます。その意味では青年会議所は富士市の政治に対してもネットワークは構築されてきています。
同時に富士市の経済界にも大きく寄与しており、式典では60年の歴史においての歴代理事長紹介として舞台登壇がありました。当然、亡くなられた方はいますが、登壇者には、富士市の経済界を牽引している井出紙業グループの会長やエンチョーの社長をはじめとする富士市で名高い企業のトップが多くいます。
私自身式典に参加して、60年の歴史の重みを感じながら、60周年を節目の年として、未来に向けて、私達のまちが更なる発展を遂げるために「トレーニング・サービス・フレンドシップ」の3信条を軸に運動を展開していく運動指針を掲げていましたので、富士青年会議所の今後の大きな飛躍を期待しています。
これからも青年経済人として、富士市のまちづくりにも大きく貢献していただく事を強く希望します。
あらためて60周年おめでとうございます!
また、あらたな61年目の理事長予定者に決定した野口君、青年経済人としての英知と勇気をもってがんばれ!!