バンジージャンプの質問いたします!!

CIMG30836月22日より一般質問が始まります。私も6月27日午前10時一般質問の登壇が決まっています。質問項目の一つに、須津渓谷橋でのブリッジバンジージャンプについての可能性と50周年の記念イベントを当局に提案をさせて頂いています。私は市長のできると言う発想のもとでブリッジバンジーに取り組むチャレンジ姿勢に期待していますが、今後,取り組むことが進むのならば、地域理解も進めなければいけない事でもありますので、このところ連合町内会の会合や地域後援会において、質問内容についての説明をしています。

興味を持たれている方も大分多いようなので、今回のブリッジバンジージャンプについて取り上げている通告文を掲載しますので長いですがお読みください。

1.須津川渓谷の整備推進と須津渓谷橋のブリッジバンジーを含む有効活用について

清流と豊かな自然に囲まれた須津川渓谷は富士市の東部に位置し、四季折々の美しい景色が楽しめる愛鷹山系随一の美しい渓谷と言われ、落差21メートルの大棚の滝を有する。また、2003年に林道整備工事の一環として建設整備された全長110メートル、幅8メートル、河原まで高さ約57メートルの須津渓谷橋から見る大棚の滝はもちろんだが、須津渓谷橋から見える切り立った渓谷から見える駿河湾や河原から見る渓谷橋は圧巻の景色があり、須津川渓谷には新緑や紅葉の季節には市内外より多くの人が訪れる場所となっている。

しかしながら、富士市の観光資源としても全国的に誇れる場所であると思うが、富士市の観光スポットとしての利用度からするとまだまだ認知度は低く積極的な活用はなされてきているとは言えない。須津川渓谷自体は地域の、富士市の誇れる財産として保全をしながらも、主要観光スポットとしては、もっと有効活用はなされてもよく、富士市のシティプロモーション上でも効果的な利用があっても良い。

昨年には、観光課の一元的管理のもとで、須津川渓谷の現状と課題を整理した上での、「富士市須津川渓谷総合的整備計画」が策定されている。ただ、観光資源としても大きな魅力はあり情報発信に力を入れて欲しいが、須津川渓谷でのルールは徹底されておらず、路上駐車やバーベキュー利用のマナーの悪さが目立つ状況は早期に改善しなればいけない事である。 今後、富士市須津川渓谷総合的整備計画を活かしながら地域を交えた整備推進は求められるが、今まで以上の推進を図るためには、須津川渓谷の可能性を探っての大きな光があたる事が必要と考える。現況の整備計画にはないが、より須津川渓谷の魅力を磨きあげる上では、先進自治体等で取り組んでいる観光施策として滝や橋を使ったイベントや周辺アクティビティの充実を含む新たな試みとして民間活力を利用しての体験型アトラクションの可能性を探るべきであると思われるので以下の質問をする。

(1)富士市須津川渓谷総合的整備計画が策定され、須津川渓谷活用会議が設置されたようだがどのようになっているのか

(2)マナーの悪さが目立つ路上駐車やバーベキューの対応として、ルールやしっかりとした規制を設けて示す事はもちろんだが、条例や新たな駐車場及びバーベキューサイトの整備は必要と考えるがどうか

(3)シティプロモーションとしても、大棚の滝はもちろんだが、須津渓谷橋を富士市の大きな魅力としての情報発信やイベントを行ってPRすべきであると思うがいかが

(4) 観光施策としての須津渓谷橋の有効活用として、全国各地において自治体等と連携して運営している体験型アトラクションでもあるブリッジバンジーについての(仮称)富士バンジーの可能性を探るべきであると思うがいかが、また、可能性があるならば市政50周年記念のチャレンジイベントとしてバンジージャンプの開催をしてみてはどうか

富士市でのブリッジバンジージャンプの可能性は十分にあります。
新たな富士市の観光施策としても、市長には、チャレンジをしての前向きな決断を求めます。
大げさかもしれませんが富士市を地域を変える為になるのならと、私も今回の質問に先立ち、バンジージャンプを命がけでチャレンジしてきました。
名刺
もし、イベントができるようになったら私の名刺には
現在のホップ、ステップ、ジャンプ!から
ホップ、ステップ、バンジージャンプ!‼
に替えるつもりです。