私は、多くの団体に所属していますが、その有志で構成された、たつみ会の懇親会がお盆が明けた、月曜に開催されました。議員となり、一年を振り返り、近況等を報告させてもらった後、参加した人達に多くの意見も頂きました。
簡単に活動報告をし、自分なりに目指す議員としての役割や、多くの方に議員として、取り組んでいることを知って頂きたいことを、話しをさせてもらいました。支援してもらっている方に、答えるために、何をやっているかを説明する責任はあるのですが、なかなか知ってもらえない現状を伝え、話をさせてもらえる機会がほしい事をお願いしました。意見の中では、
・あまりあせらないでいろいろなことを取り組むこと
・すぐに結果を求めないよう考えること
・なにかやっているという事を強調しすぎると嫌味に感じてしまうこと
・政治屋ではなく政治家であってほしいということ等
一つ一つの意見は、議員になってから、自分なりにわかっていることですが、改めて、肝に命じなければと感じました。また、政治屋と政治家の違いは、次の選挙の事を考えて、活動をするのは政治屋で、もっと先を見据えた中で、行動していくのが政治家であると言われ、はたして、自分はどうなのか、考えてもしまいました。
私自身は、少なくとも、今の思いは、少しでも、自分の住んでいるまちをよくしたいという志の中で、活動しているつもりです。その為の、自分なりの資質の向上も務めています。しかしながら、議員として、働いていく以上、選挙の事を考えていないと言えば、うそになるのも事実であります。
意見で言われたとおり、結果にとらわれるのではなく、将来を創っていくのも、今、やれる事を、精一杯続けていくことの積み重ねであり、後から、結果がついてくること信じ、あせらないで自分の歩幅でがんばろうと思っています。
ざっくばらんの懇親会ですので、皆さんから励ましや意見があり、おおいに参考となりました。
皆さんのおかげで頑張らせてもらえること話したのですが、私の尊敬する方より、昨日、
「人は、見ていないようで必ずみている。また、人は支えられているばかりでなく、支えているという事も忘れないでくれ。何かをして貰いたい人だけではなく、君を応援し、君が頑張っている姿を見ることにより、逆に自分も頑張ろうと思っている人もいる。」
と言われ胸が熱くなりました。
本当に、いい人達に恵まれて、幸せです。