連休最終日、市役所へ会派室の整理に行ったついでに市役所屋上ふじさんてらすミエルラがGW中も解放されているので寄ってきました。と言うのも、2月議会で質問した富士山絶景ポイントの整備としてミエルラが含まれており市民が一番立ち寄る眺望点としての整備推進を求めました。既に、屋上に絶景ポイントを示す案内版が設置されています。また、2月議会後の新聞報道でも明らかになった通り、眺望点整備の一環として、職業奉仕団体である富士山吉原ロータリークラブより、富士市へ鐘の寄贈が決まっており、4月25,26日に設置されています。その鐘の名称が「希望の鐘」に決まり、寄贈式が連休明けの5月7日9時半に開催されますが、寄贈式を前に質問した手前もありちょっと心配でもありましたので確認しなければと思っていました。
富士山がきれいに見える展望デッキにまだシートを被せられた状況でありますがヨーロッパ製ベルが設置されています。ちょうど私が訪れた際には富士山が見えており、眺望点に鐘がついたことにより富士山絶景ポイントの話題性は当然ですが素敵なロケーションとしての雰囲気が増しました。
寄贈式後、富士市では「希望の鐘」の有効活用として様々な活用が進められると思います。富士山がきれいに見える市役所での鐘の設置は全国でも富士市だけの事であります。今後、しっかりとした情報発信のもとで富士市のホットポイント、ハッピイポイントとして沢山の人が訪れる場所になる事を期待します。また、それに伴う整備推進は更に取り組んでいただきたい課題であると感じています。
いずれにしても、一刻も早く鐘を鳴らし、鐘の音を聴きたいと思っています。