水害被害が出ない事を祈ります。

非常に強い台風１８号が６日朝、富士市へ最も接近する恐れがあります。議会も休会になっていますが、私の住む東部地域は水害常襲地でもあり、豪雨による被害が心配されます。６日夕方まで東海地方では多い所では４００ミリと今までにない雨が予想されています。７年前に大きな被害が出た時は総雨量３５０ミリでしたのが、それを上回る雨量は不安でもあります。

 

 

 

 

議員になってから、７年間水害対策は進めてきており、江尾江川や万騎沢の支流整備や湛水防除として進めてきた調整池２つと沼川へ強制排出するポンプも機能すればそれなりの対応は出来てきて来ると思われます。
また、７年前に被害が大きくなった原因の一つに万騎沢の調整池の機能不全がありましたが、現在は、テレメーターの管理の下で、雨の水が調整池に入るよう遮断弁もつけられしっかりと機能がされるようになっています。

私も、台風接近前の状況確認で、調整池の状況や河川の氾濫が予想される箇所の確認に行ってきましたが大きな変化はありませんでした。

しかしながら、未だ、江尾江川の拡幅工事や抜本的な沼川の整備、石水門の拡幅等は行われていませんので、想定外の雨になった時の事を考えると、水防団を始め地域の方々は警戒をしています。私も万が一の時は出動できるよう準備はしています。

いずれにしても、大きな被害が出ない事を祈るばかりです。