2月2日節分の日、早朝より須津地区まちづくり協議会の防災部会で地域の危険個所の巡視を行いました。
このことについては、昨年暮れに、防災部会で地域の問題個所を町内会長から拾い出し役員の情報共有として特に問題がある江尾江川流域の浸水箇所、神谷天ヶ沢の浸水箇所、神谷緑町の急傾斜危険個所の巡視を、防災チョッキを着て確認をすることに決めました。ただ、あいにくの雨となり、中止かと思っていたのですが、防災部長から、災害は天候や時間に関わらず起きうる可能性はあるのだから、防災部会としては雨が降ろうと巡視を進めるとの判断のもとで雨が降る中での巡視が行われました。
当然、巡視する水害常襲場所については、私が今まで水害対策等取組んできている事でもあり、今まで行ってきている対策や現在、行っている対策も含め知ってもらう良い機会でもありました。
特に、江尾江川流域での増川水路や江尾江川の拡幅事業についてやこの3月に配備予定の2基の排水ポンプについての説明は現場でさせて頂きました。
今回の防災部会での地域の防災巡視については大変意義のある事であったと雨の中歩きながら感じました。