浅間古墳活用へ整備計画は

9月7日岳南朝日新聞掲載記事
荻田氏は「富士市で唯一、国指定を受けている須津地区の史跡・浅間古墳の活用に向けて、地域、所有者、、専門家、行政などを交えて整備計画が必要では」とただした。同古墳は全長約90メートル高さ約7メートルの4世紀後半頃に造られた県内最大の巨大前方後方墳で「駿河の国」を首長の墓だと考えられている。考古学でも古くから注目された古墳で大正10年発行の県史跡名勝誌に取り上げられるなど、県東部地域の古墳時代を語る上で重要視され、昭和32年7月に国指定史跡となった。 Continue reading “浅間古墳活用へ整備計画は”