須津で作られているマスクメロン。

果物の中でもメロンは好きですが、その事を知ってか知らずか高級温室マスクメロンを頂きました。実は、このメロン私の家の近くの隆果園さんのビニールハウスで栽培販売されているメロンでもあります。

私の家の近くの隆果園さんとは何処にあるかと言えば、中里の沼津線沿いにあるハックさんを南に下った東部土地改良区にある富士山がきれいに見える場所として知られている中里新幹線のガード手前のビニールハウスです。

私は、ほぼ毎日のようにこの前を通りますが、道路沿いにあるビニールハウスの水道からは水がいつも出しっぱなしの状態でもあります。実は、ここの井戸水、水質がよく評判で水を汲みに来る人が多いです。聞くところによると地下260メートルから霊峰富士山のパナジウムを含んだ水が湧き出ているそうです。ですから、いつも車が止まっており、タンクやペットボトルに汲んでいるのを目にします。このパナジウムを含んだ湧水でメロンと菊を栽培しているのが隆果園さんです。

ちょうど今の時期は栽培、収穫したメロンを6月28日から7月10日まで販売もしています。メロンを買い求めたい方は、予約ノートに電話番号名前を書いてその日の午前8時から11時までに伺えば購入できます。

大変甘くておいしいと評判でもあります。
土地改良区内では梨も栽培販売していますが、梨も甘くておいしい事で知られています。何となく近くで美味しいものが栽培、販売されている事は嬉しく感じます。富士市でメロンを栽培販売している事はあまり知られていない事であると思い、あえてブログに掲載しました。
私が頂いたメロンの食べごろは7月8日ですので、あと少し我慢してから食べたいと思っています。
メロン好きとしては待ち遠しい限りです。

東部グランドを予約しましたが・・・

毎年恒例の須津浮島ソフトボール愛好会が主になって開催する東風会ソフトボール大会が8月3日に東部浄化センタ—内のグランドで開催を予定しています。その為に開催1カ月前の1日にグランドの予約をしてきました。

東部浄化センターの付帯施設としての東部グランドには現在4面コートがあり、須津・吉永・元吉地区と下水道維持課で管理しています。

100人以上参加する大会ですので、試合をスムーズに進めるには最低3面確保しなければなりません。何とか、今年も下水道施設維持課、須津、吉永と3面確保できましたので、試合はまだ先ですがグランドの状況を確認にいってきました。市で管理するコートと吉永のコートは整備されており試合をするには問題はありません。

ただ、須津のグランドは草が生えており試合が出来る状況ではありません。恐らくこの状況では試合はできませんので愛好会の皆様に話して試合が近くなってきたときに一度グランド整備をしないといけない事は伝えなければと思っています。毎年、ソフトボール大会が開催される時に思うのですが、吉永は少年野球チームが専属で利用しているので管理が行き届いていますが、須津と元吉原は草が生えて試合が出来る状況ではありません。
(定期的な利用がされ使用後の整備をしないとすぐに草が生えてしまう状況)

特に元吉原はソフトボールで使えるグランドと言える状況でありません。ただ、須津で管理するグランドは水はけも悪く、南側である為に雨が降ると水が溜まってしまい、水が引くのも一番悪い状況であり、昨年も一時的に砂をいれたりして整備をしましたが、地の利も悪いのかすぐに状況が悪くなってしまいます。今の須津や元吉地区で管理が出来ていない状況を考えると、今後、東部グランドも市で管理してもらう事を真剣に考えなければいけない時が来ているような気がします。
グランド状況を見ながら、とりあえず、今年も無事ソフトボール大会が開催できることを願っています。

スズメバチの駆除処理の対象とは

今年の後半年間の無病息災を願い、夏越の大祓いに顔を出して茅の輪をくぐってきました。身の汚れを祓いましたので、気持ちを新たにあと半年頑張るつもりです。

気持ちがすっきりしたところで、何気なく境内を見ていると、スズメバチが飛んでいるのをみつけてしまいました。多くの方が知っている通り、スズメバチは毒性が強く、攻撃的なハチである事を知られていますので見た時はちょっと驚きました。スズメバチが飛んでいく方向に恐る恐る行って見るとスズメバチの巣があります。

多くの人が出入りする場所にスズメバチの巣があるのは危険でもあり、これは、何とかしなければと思い、市役所に確認すると、生活環境緊急整備事業の一環として、刺傷すると特に危険なスズメバチの駆除処理をしてくれるとの事でした。当然、駆除費用は市が払ってくれる訳ですが、ただ、この駆除処理をしてくれる対象があり、対象としては個人宅だけでありますので、企業や店舗、畑、林は対象になっていません。浅間神社も法人化されていますので残念ながら駆除費用は市が払う対象にならないとの事。その事を報告しながら神社へ伺ったところ、市で負担をしてくれないからと言って放っておく訳にはいかず危険である以上、神社で早急に駆除をするとのことでした。
今まで気にはしてなかったのですが、スズメバチの危険性を考えたら、駆除処理に関しての対象は個人宅だけでなく拡大すべき事であると感じたのは私だけでしょうか・・・

助さん、格さんを連れての行政懇談会

議会終了日の夜、富士市の一番東の浮島地区の行政懇談会が開催されましたので、議会終了の会派反省会を途中で抜けて参加してきました。市長から開口一番、浮島地区行政懇談会は天間地区に続き2回目ですが2人の副市長を連れての行政懇談会は浮島地区が初めてのことであるとしていました。

水戸黄門ではありませんが、助さん、格さんの2人の心強い側近を従えての行政懇談会でもありました。「市政の課題と浮島地区への抱負について」と題した市政講話でしたので浮島地区としても市長自らの浮島地区の抱負が聞ける機会であり、期待感からか会場は一杯でもありました。ただ、ちょっと残念なことは浮島への抱負としながら、講和では浮島の事をあまり語られなかったことです。ちょっと物足りなさを感じました。

東部地域においては様々な課題があり、地域の活性化は求められています。
質疑の際には 防災、土地利用、子供の事また、広域連携や東部の医療の連携はありましたが、今回、行政懇談会の開催前の一般質問で「市長が思い描く広域連携の形として」の一つに、「沼津市との広域連携の強化をどのように進めているのか、特に早期に医療圏域の垣根を越えた救急搬送での医療連携はすすめられないのか」と私は質問しています。
 東部地域の活性化策が乏しい中で、少子高齢化、人口減が著しい地域でもある浮島地区としては東部地域において、防災、医療、学校、環境など生活に直結する課題に対してはもちろん、定住人口や交流人口の増加を図るためにも農振地域の土地利用の変更や広域的な道路、河川のインフラ整備は求められています。
また、救急搬送時においては、脳疾患や心疾患の一刻も早い処置が求められる患者に対しては、東部地域においては富士医療圏域での解決ではなく、沼津市立病院を含む駿東田方医療圏での距離的に近い対応はしてもらいたい事であります。と言うのもの、私の母は5年前に亡くなりました。ある日、突然倒れ、救急車はすぐに来てくれたのですが、富士医療圏での対応として、富士市立病院、聖隷病院連絡後富士宮脳研病院へ搬送され、処置までには1時間半以上の時間を要しました。病院に着いた時はすでに瞳孔が開き、治るには手遅れの状況であり手術はしたものの目を覚ますことなく一月後に帰らぬ人となりました。その時の想いとして、救急搬送で近くの沼津市立病院で早く対応していればと悔やまれました。ただ、その時の救急隊の方から「沼津でもかかりつけでしたら受け入れられます。」と言われその時私は返答が出来ませんでした。結果、富士医療圏での対応となり、治療まで時間が掛かってしまった訳です。その後、議会でも、限られた医療資源の対応として、救急医療キットの導入を提案しましたが、未だ、実現に至っていない状況でもあります。ただ、救急医療キットは家で救急車を呼んだ場合は有効でありますが、家以外の所で倒れたら効果はありません、ですから、、脳疾患や心疾患の時間を争う患者に関しては、医療圏の垣根を越えた対応ができるようしてもらいたい思いは募りました。
答弁では救急搬送に関しては適切な医療機関へ医療圏を超えた選定を実施しており、医療圏を超えた受け入れ機関の選定を務めるとの事でした。かかりつけでもなくても、距離の近い病院選択は進めてくれている事が確認でき安心しました。

今後も2人の市長を連れての行政懇談会を進めると思いますが、できるだけ地域の実情に合った話を盛り込むことは望みます。