〜富士市の可能性を探る〜勉強会

間際の宣伝なのですが、私が所属していた商工会議所青年部やJCのOBが中心となってまちづくりについての勉強会を行っている市民団体の富士岳南地域まちを考える会で、〜富士市の可能性を探る〜勉強会を8月20日19時より商工会議所4Fで開催します。

内容としては、前回は、「富士市が生きる道」と題して開催しましたが、今回は、「社会インフラ整備と田子の浦港について〜富士市の可能性を探る〜」と題して、3人の行政関係者をお招きして東部地域の関係する社会インフラについて、特に富士市に関係する田子の浦港についての説明を聞いた後、参加者と意見交換をします。
3人の講師としては、
国土交通省沼津河川事務所   大儀健一所長
静岡県東部地域政策局      森 貴志局長
静岡県田子の浦港管理事務所   藤浪 哲也所長
です。
新東名、東駿河湾環状道路西区間、ファルマバレー、内陸フロンティア、田子の浦港等々東部地域に関わる情報を聞けるチャンスです。沼津からも東部地域に関わる事なので、東駿河湾まちづくり研究会の方も参加します。
勿論、一般参加もOKです。
実は、私も今まで議会で触れてきた事なので新たな情報や様々な意見を聞ける事が出来ると思い楽しみにしています。

ただ、ちょっと忙しくて、あまり宣伝してなかったので急でありますが、興味のある方は、富士岳南地域まちを考える会事務局(フジゲン株内)61−8833担当西尾さんに問い合わせてください。

福祉の里で開催される岩倉観音祭り

議員になってから初めて社会福祉法人誠信会が大渕の福祉の里で開催する岩倉観音祭りに参加してきました。かつては岩倉観音祭りに行ったことがありましたが・・と言うのも・・・

誠信会さんには以前、養父が定年後お世話になっており、岩倉学園さんでも施設長を務めていました。その関係もあり、15年以上前ですが、家族で何度か岩倉観音祭りには行った記憶があります。岩倉観音祭りの説明文にもありましたが、会場の「福祉の里」は富士市の中心街から霊峰富士山に向かって車で30分以上掛かる、ちょっと不便な大渕の山の中にあります。

誠信会創設者の長谷川明徳和尚(故人)がこの地を開墾し、昭和45年に児童養護施設を開設しました。

現在は、自然環境に恵まれた「福祉の里」には利用者及び職員300余名が生活しているそうです。その利用者及び職員の心のよりどころとして建設されたのが「岩倉観音」です。

岩倉観音様は法人施設に生活するお年寄り、子供、障害を持つ人をはじめ、世の中のすべての人の幸せを願う福祉の根本思想である「群生和楽」が刻まれており、世の人々を見守っています。その岩倉観音様のお祭りとして、毎年8月に福祉の里で開催される恒例のお祭りでもあります。以前に参加した時よりも賑やかになっており、地域を交えての出店や催し物が開催されていました。
(長谷川文徳理事長の観音法要でスタートです。)

(子供のアトラクション施設や動物とのふれあい場所が設営されていました)

本年度私は文教民生委員会の副委員長でもありますので、福祉の向上にはより一層勉強をしなければなりません。その意味でも福祉施設の行事には積極的参加をしていくつもりです。
(すどの杜では世界一のチアーズファクトリーが踊っていました)

ですから、岩倉観音祭りの後は特別養護老人ホームのすどの杜のお祭りへ参加してきました。