救急情報キット導入検討 22年度策定の災害時要援護者支援計画で

富士市は、平成22年度内に策定予定の災害要援護者支援計画中に、救急医療情報キットを盛り込む方向で準備を進めている。併せて同キット導入を、災害時だけではなく救急救命現場での効果に着目し配布対象を広げる為の検討に入る、市議会2月定例会で荻田丈仁氏(市民クラブ)の質問に鈴木尚市長、井出哲夫福祉部長が示した。(3月11日富士ニュース掲載記事)

「救急医療情報キット」導入に前向き検討

救急時の患者情報の伝達ツールとして有効とされる「救急医療情報キット」の導入について富士市は前向きな姿勢を示した。2010年度中策定を目指す「災害時救護者支援計画」の中で、災害弱者と言われる人への導入を検討しており、更に一般へと広げていく考えだ。荻田丈仁氏のの質問に答えた。(3月11日岳何朝日新聞掲載記事)

WBAミニマム級元世界王者と

富士市のボクシングジムの祝賀会で、元世界チャンピオンの星野敬太郎氏と握手を交わしました。

富士市から世界チャンピオンを

富士市に4月4日よりボクシングジムが開設されます。そのジムは「TMC SHIZUOKA ボクシングジム」ですが、場所は国久保で、分かり易く言うと富士インター下、大月線沿いの中華料理の北京さんの隣のビル2階です。

新たにジムを開いたのは、三ツ沢に住む元プロボクサーでもある前島氏(選手時代リングネーム駿河男児)で、今後、プロでの経験を生かし、指導者として選手を育成し、富士市から世界チャンピオンの輩出を目指したいと熱い志の中で夢の実現に取り組んでいくそうです。

ジムの広さは、県内最大規模でもあり、トレーニング室やリング・サンドバッグを備えた本格的な施設整備がされていますが、プロを目指す人は勿論の事、初心者や子供達、フィットネスとしての女性の利用など幅広く対応をしてくれるそうです。

また、ジムの開設に当たり、祝賀会がホワイトパレスで開催され多くの関係者が集まったのですが、私も地元市会議員と言う立場で参加しました。

参加者の中には、来賓として中日本ボクシング協会会長の元WBC世界チャンピオンの畑中清詞氏を始め元WBCミニマム級世界チャンピオン星野敬太郎氏等多くのボクシング関係者もいましたが意外な所では、元バレーボールの全日本代表でもあり、北京オリンピックを最後に引退した、身長2メートル5センチの「ノブコフ205」と言われた斉藤選手もいました。(現在は三島の東レ建設株式会社で営業部で活躍しているそうです)祝賀会でも、ジムの前島会長は「ボクシングを通じての青少年の健全育成を進めながら、日本一の富士山の麓から、日本チャンピオン、世界チャンピオンを育て上げたい」と力強く決意を語っていました。

ぜひとも、富士市から世界チャンピオンを輩出し、富士市の情報発信をして頂きたいと心から期待しています。