お祭りにも影響が・・・

8月に入っても梅雨明け宣言が依然なされていない状況だと思いますが、今年の梅雨明けは観測史上一番遅い記録になる事は間違いないと思います。経済的にも大打撃ではありますが、お祭りについても影響が出てきています。


私の地域の浮島工業団地の第18回の納涼祭が中止となりました。工業団地ができてから、進出企業の地域貢献事業として、工業団地に務める従業員の家族や地域の人達が一同に集まる大きなイベントとして定着しているお祭りでもあります。また、花火や福引は多くの人が楽しみにしていました。本年のお祭りの実施に関しては景気低迷の中では、工業団地の企業の業績も落ち込んでいると言う事を聞いていたので、お祭りの中止があるかもしれないと思っていたのですが、あえて大変な時だからこそお祭りを開催し元気を出そうと言う主催者の話だったので、やって頂きたかったのですが、天候不良では致し方ありません。
 私も地元議員として招待されていたので、中止はちょっと残念ではあります。
浮島工業団地のお祭りの予定は無くなってしまったのですが、お祭りは市内各地で開催されており、いつもは参加できない甲子祭に久しぶりに顔を出しました。

吉原の祇園祭と並ぶ大きなお祭りで屋台の引き回しや太鼓の演武が盛大に行われる夏のお祭りです。知り合いの方にも多く会いますが、他の団体での納涼祭にも呼ばれていたので早々に失礼いたしました。車から広見の花火がビルの合間から見る事が出来、ちょっと得した気分になりました。

 甲子祭は2日間の開催でしたが、日曜は朝からあいにくの雨となり、中止せざる得ない状況であったと思われます。(聞きましたら午後から雨が止んで、予定通り多少の雨には負けずに進めたそうです)

私の地域では特養のすどの杜の納涼祭「もりのまつり」が開催されましたが、こちらはもともと室内開催であった為に、雨が降っても問題なく開催されました。
天気ははっきりしなく、中止もありますが週末はお祭りが続く為に、食事は、昼夜焼きそばと焼き鳥が主食となっています。

小口さんの「デジタル一眼レフカメラ」講座

 

 一眼レフデジカメを使いこなすポイントをプロから学べる「デジタル一眼レフカメラ」講座が須津まちづくりセンターでは開催されていました。8回の講座が毎週木曜日に開催されていたのですが、残念ながら、7月30日が最後の講座でした。

最後の講座では、富士祭りでの花火大会の花火を題材にした作品を、スクリーンに写し出し全員で観賞しながら、先生が評価してくれました。この講座の先生は、日本写真協会の小口さんで、富士山100景の写真コンテストの審査員も務める写真のプロでもあります。また、岳南朝日新聞さんにも「デジタルで行こう」と言うワンランク上の撮影テクニックを掲載しているので読んだ事がある人もいると思います。その小口さんが先生と言う事もあり、須津まちづくりセンターの「デジタルカメラ」の講座は人気があり、須津地域の人だけではなく、全市的に受講者が来てしまう人気講座だそうです。私も花火大会においての撮影会に参加したのですが、それまでの講座を受けていなかった為に、知識もなく、一眼レフという本格的なカメラでもない為に、あきらかに、受講をしていた生徒さんの写真と異なる事が、作品を見ながら良く分かりました。

私の写真は、当日は風がなく煙がたちこめ花火がきれいに映らなかったのですが、受講者の写真は、カメラの性能を駆使し、シャッターチャンスも逃さず、撮影後加工も施しているようで、きれいに色鮮やかに撮影されており、写真というより、芸術と言えるほどの出来栄えが披露されていました。写真なんか誰がとってもあまり変わらないと思っていましたが、改めて認識が変わりました。受講した皆さんが熱心に講座に通う訳もうなずけます。

私もブログを書くようになってから、デジカメは必需品となり、写真も撮りまくっています。また、最近デジカメが壊れ修理に出したのですが、その間、写真が取れなくなってしまうので、仕方なくもう1台、1秒間に30枚連写できるデジカメを買い求めした。腕の未熟さはカメラの性能でカバーできると思っていましたが、やはりしっかりした知識がないとそれなりの写真を撮れない事がよく分かりました。
小口さんの「デジタル一眼レフカメラ」の講座は終了しましたが、講座に集まった生徒さんは今後も自主講座として毎月集まり技術を磨いていくそうです。素敵な写真をとれるよう私も時間のある時は参加しようと思いました。