コンビニ強盗多発・防犯強化を

12月2日富士市神谷「サークルK神谷店」2万7千円
12月9日富士市比奈「デイリーヤマザキ富士比奈店」3万5千円
師走に入りコンビニ強盗が立て続けに私の住む富士市の東部地域で発生いたしました。

全国で10月末までのコンビニを含む深夜スーパーの強盗は662件
前年比65%の増加で静岡県においては、12月10日現在21件が発生しており、昨年の2倍の発生件数であります。その内東部地域で7件、当所管内では4件と言う状況は非常事態として捉え、急遽、コンビニエンスストア防犯対策検討会が開催されました。
(テレビに取材を受けるコンビニエンスストア部会長)

前年と比べ東部地域での強盗は多発しており、犯罪が起きている時間帯として0時から7時までの深夜帯で7割が占められている事は報告されましたが、完全失業者数の増加と共に犯罪は連動したかのように増加している状況は景気の悪化があきらかに治安を悪くしています。議会でも取り上げましたが、コンビニは地域においての社会インフラとしての役割はになっていますが、誰でも、いつでも入れる24時間年中無休のお店は、逆に、強盗にとってはいつでも入れる格好のターゲットになっているのかもしれません。警察では年末にかけ警戒に力を入れていますが、各店において、防犯強化をし強盗が入りにくいお店づくりを早急に進めなければいけない事柄でもあります。

私の住む地域での強盗事件なので、深夜、家に帰る時に、警察の検問に会いましたが、身近に犯罪が次々におきる状況は、他人事のように今まで思っていた事が、リアルに感じられ始め、危機感を持たねばならないと反省しています。
警察の方たちには、一刻も早い犯人の逮捕を望みます。

しかしながら、景気の回復がなされない限り、ますます犯罪が増える事が考えれる状況は、政権が交代した中で安全・安心な社会から遠ざかっているような感じがしてなりません。