平成26年11月議会一般質問

 

1、「広域公共交通整備促進として新幹線の利便性向上について」

2、「東部地域の水害対策と今後の展望について」

お許しを頂きましたので私は先に通告してある2項目について質問いたします。

まず一項目目の広域公共交通整備促進として新幹線の利便性向上についてですが、都市活力再生ビジョンにおいての取り組み35で、広域公共交通整備の促進に向けた要望活動の展開として、富士市ではJR東海に対してのひかり号新富士駅停車の要望活動を進めていますが実現にはいたっていません。確かに今まで進めてきたひかり号を停車させる事は富士市にとって広域的な交通アクセスの向上を図る上で有益であり、富士山が世界文化遺産登録された事での来訪者の利用ニーズとしてや2020年の東京オリンピック開催による観光需要としてもひかり号の要望活動は必要であると考えます。しかし、かねてより、新幹線を利用する市民の多くの不満として、首都圏へ行った際に、最終時間が三島駅と比べ早い事や始発時間が遅いための一部朝早い飛行機利用が出来ない事等にあります。新幹線で10分程度の近さにあるにも拘らず三島駅に比べての利便性が明らかに劣っている状況への改善としては、ひかり号の停車よりも富士市民の視点からすれば新幹線での飛行機利用や首都圏へビジネスや用事で出かける人や通勤、通学者にとって利用しやすい、戻りやすい、帰りやすい、通いやすいまちとしての魅力に欠けるので最終時間や始発時間を今より遅くしたり、早くする要望活動は求められます。また、三島市周辺のように、富士市も交通アクセスの良さとして首都圏のベットタウンになるうる情報発信ができれば市にとってのシティプロ―モーションになりうると思われますが、その為には、広域公共交通機関の充実として今よりの新幹線の利便性向上は不可欠であります。その意味でもこだま号の増便は重要であり、少なくとも三島駅と最終時間をあわせる必要はあると思っています。今後の新幹線要望活動には、ひかり号停車はもとより、こだま号の最終時間をより遅くすることや始発時間を早くする事は加えるべきであり、新幹線の利便性向上は都市活力再生ビジョンで期待する効果でもある来訪者の増加は勿論ですが、市民の利用、通勤、通学者を増やすことは人口流失防止や定住移住促進としても有効策であると考え以下の質問をいたします。

  1. 今までの新幹線ひかり号の新富士駅停車要望活動の取り組みはどの様なものであったのでしょうか、また喫緊での要望活動としてひかり号停車の可能性をどのように捉えているのでしょうか
  2. 現況よりこだま号の最終時間を遅らせる事や始発時間を早める事による効果をどのように考えているのでしょうか、富士地区広域行政連絡会等での増便議論はされてきたのでしょうか
  3. 今後の要望活動として現在の三島止まりの最終便を静岡止まりにすることや新たに静岡発の始発及び朝夕の増便を加えられないでしょうか、また、2027年にリニア開通が予定される中で、最終や始発の新富士止まりや新富士発の可能性を検討要望すべき事であると思うがいかがでしょうか
  4. 人口流失防止や定住移住促進策として市民の新幹線通勤、通学者の奨励や確保として定期代の補助は有効と思われますがいかがでしょうか

次に2項目目の東部地域の水害対策と今後の展望についての質問をいたします。

本年においての大型の台風18号は、10月6日午前中、富士市付近には朝、接近し、市内においても土砂崩れや冠水道路、家屋の浸水と大きな被害をもたらしました。消防本部が発表している雨量の状況での消防本部付近の雨量合計としては360,5ミリ時間雨量最大69ミリ。被害状況については富士市において取りまとめられ報告は受けましたが、生命にかかわる被害こそ無かったもの各地域の被害は甚大なものでありました。市内家屋における浸水として報告には床上浸水15件、床下浸水151件でありましたが、床上浸水の内10件、床下浸水58件が水害常襲地である東部地域の江尾・境地区でありました。また、道路冠水も市内各所で起こりましたが、東部地域では冠水により道路が寸断されての孤立状態になっての市民生活への影響は大きなものがありました。台風接近当日は、富士市での被害が予想される為、事前に議会の休会も告げられていましたので、私も水害常襲地域での水害対応を取っていました。状況としては、前日より強く降り続いた雨にも拘らず、朝7時半くらいまでは被害はありませんでしたが、その後、台風の上陸により雨が強まると一気に河川の水が溢れだし、あっという間に家屋や道路が水につかり始めてしまいました。ほんの2~3時間の間ですが水害被害を目の当たりにながら、何もできない状況に歯がゆい思いでありました。 東部地域においては私が議員になった年の平成19年7月に総雨量364ミリの記録的大雨により床上浸水16件床下浸水69件と大きな水害被害をだしています。当時、被害状況を確認した上の調査をして、その後、行政においては、湛水防除事業をはじめ、様々な水害対策を講じてきてくれており、少なくとも行政が水害対応には力を入れてきた経緯の中ではゲリラ豪雨や何度かの大雨に対しても効果がみられている状況でありました。私も議会で水害対策には何度も取り上げ、その都度対応を進めてくれてきている事は感謝を申し上げる事ですが、しかし、今回、またしても大きな被害が出てしまった事はあらためて、行政において深刻に受け止めて頂きたく、今後、更なる水害対策の取り組みは求められると共に水害解決に向けての将来展望について以下の質問をいたします。

  1. 今回被害が出てしまった原因をどのようにとらえているのでしょうか、7年前の大きな水害被害から今まで取ってきた対策や事業の効果は検証できているのでしょうか
  2. 現状での冠水道路の問題個所解消や人家への被害軽減は求められますが、対応として早期に進めなければいけない事をどのように捉えているのでしょうか
  3. 沼川流域整備計画での江尾江川の事業完了を速める事の強い要望はもとより、頻繁に起こる被害に将来展望としての抜本的対策として沼川の本川整備、石水門の整備をどのように捉えているのでしょうか

をついてを1回目の質問と致します

 

 

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