前方後方墳を示すくびれ部が残る。

本年度の浅間古墳発掘プロジェクトの発掘は9月11日まで学生が携わり、大枠では終了するようです。残りわずかとなってきた中で発掘1年目での発掘調査の重要部分である前方部と後方部の接合がわかるくびれ部がはっきりとしてきました。
(1週間前のくびれ部)

(3日前のくびれ部)

 

(9月3日のくびれ部)

何日か気になり通っていたのですが、くびれ部の部分がここ数日で大分変化してきており、ようやく結合部分がはっきりときれいになっています。


その間、東海大学海洋学部の考古学を先行する学生さんが現場視察をしていたり筑波大学の若狭教授が学生指導にきています。若狭教授からは、くびれ部分の接合部分がこれだけきれいに保存されていることは極めて珍しいと学術的価値を示してくれていました。

 

週末に雨が予想されるので、晴れているうちに記録を残すために写真撮影がされていました。発掘当初に出土した埴輪の破片と思われるものが違ったので結果的に埴輪はまだ出土していませんが、現状でも学術的にも極めて高い調査結果が出ているとの事です。
熱心に調査する大学生の活躍に感謝しながら、あと調査も僅かとなった中で頑張って進めてもらいたいと激を飛ばしてきました。