地域でまちづくりセンター指定管理者制度導入についての検討。

まちセン

須津地区のまちづくり協議会の役員会が開催されましたので、顧問として出席しています。主な議題としては、まちづくセンター指定管理者制度についてです。まちづくり課より説明を受けた後、質疑を行っています。まちづくりセンターへの指定管理者導入の狙いとしては、地区まちづくり活動の主体であるまちづくり協議会がセンターを運営・管理するとまちづくり活動の拠点が安定して確保される。住民の自由な発想に基づいた地域課題解決の為の事業実施が可能、コミュニュティビジネスの展開により、自己資金の確保が可能、その結果、「将来に渡り持続可能である地域コミュニティの実現」としています。
本来なら、来年よりモデル地区を選定して指定管理者制度を導入する予定でありましたが、コロナ禍となり6次総合計画も延期になりましたが、まちづくりセンター指定管理者導入に関しても1年延期となっています。説明では12月末までにモデル地区を内定し、令和4年4月より制度導入との事でした。
指定管理者制度導入については、今までのセンター運営が変わる事での不安や課題が多いと感じての様子見の地区が多い中で、積極的にモデル地区として何か所か取り組みの検討をしているようですが、内定を決めるまでの残り少ない時間の中で多くの地域住民に対しても理解をどのようにするのかは気に成る所でした。今後、須津地区にしてもこの事については役員会で議論される事であると思っています。来月27日も会合が開催されるとの事でしたので、引き続き私もしっかりと見守っていきたいと思います。

須津まちづくり協議会予定
10月4日朝8時桜ともみじの下草刈り。

11月4日夜7時須津地区行政懇談会
です。