6月は食育月間。すどカステラは美味し!。

富士市では食育推進計画の第2次おむすび計画が新たにこの4月からスタートしています。
内閣府の第2次食育推進計画においては毎年6月を食育月間に定めています。食育月間という事もあってか広報ふじには、「第2次富士山おむすび計画」の記事が掲載されています。

食育は生きる上での基本であり、知育、徳育、及び体育の基礎になるべきもので、食育に対する理解と食育推進活動への積極的な参加を促がさなければなりません。

広報ふじに掲載されていますが、実は本年度食育モデル地区、モデル校は須津地区及び須津中であります。ですから地域をあげて食育に取り組むことになっています。地区では須津地域まちづくり協議会を中心に地元の食材を使った須津弁当やすどカステラ作り、農業体験を予定していますが、まちづくりセンターへ寄った時に、ちょうど、試作したすどカステラがあり試食させて頂きました。須津のお茶を使ってのカステラで食べるとお茶の香りと味がします。とても美味しいです。

地産地消での須津弁当も侃侃諤々の中で検討されているようで美味しいお弁当が出来るとのことを期待しています。今までもモデル地区では様々なお弁当や商品が作られてきていますので、せっかく作られたものをモデル地区が終了した後もそれらのものがもっと活用されても良いと思っています。須津地区でも須津弁当や須津カステラが作られる訳ですが地域においては勿論ですが、有効活用として例えば沿線地域として岳南電車でむすびんが販売したりすることがあったりすれば地域としても作った甲斐があると感じますが・・・また、食育キャラクターのむすびんの知名度もあげるような取り組みもあっていいと思っています。

いずれにしても食育は私たちが生活する上では欠かせない大切な食について正しい知識を持ち、考え、伝えていく取り組みであるならば、より多くの人に周知はしなければいけません。

ちなみに食育推進運動を重点的かつ効果的に実施する「食育月間」における全国規模の行事として食育推進全国大会があり、第9回食育推進全国大会は内閣府・長野県の主催で平成26年6月21日(土曜日)・22日(日曜日)に長野県長野市で開催されるそうです。