人と話しているとついつい時間を忘れてしまいます。
実は、やらなければいけない事として3月29日の議会報告会での資料としてパワーポイントの作製があります。年度末で忙しく、やる事や出掛ける用事もあっても、時間が無いのに人が訪ねてくると断れず、話し出すと夢中になってしまいます。
このところ、そんなことが何日か続いています。議会終了後の余裕がない話の続きとして、資料作成が進まず、ちょっと自己嫌悪です。
例えば、25日私立幼稚園協会さんでの子育て新制度について勉強後、すぐに帰ればいいのですが、懇談を含め6時間くらいいてしまいました。26日の夕方にお客さんが訪ねてきて、5月に開催するイベントのお願いであったのにもかかわらず夕食もとらずに相手の事を考えないで夜9時くらいまで話し込んでしまいました。27日には、静岡へ静岡県神社関係者大会、その後、沼津で送別会に出席と出掛ける予定がありました。ただ、知り合いの方が転勤の挨拶をしたいと連絡があり、出掛ける前の朝ならと、ちょっとのつもりがなんだかんだで1時間余、気が付けば出かけなければいけない時間は過ぎていました。慌てて出かけましたが、余裕なく出掛けると忘れ物や事故が起きやすいと感じていたのに、いつも時間ぎりぎりです。話に夢中になると、相手をする方も迷惑でしょうが、自分自身のやりたい事に支障をきたしています。時間や相手の都合も忘れて喋りすぎてしまうのは、もしかしたら大人の発達障害かもと思ってしまいます。
以前、子供から、「お父さんは喋りすぎ、少しは人の話を聞くように」と指摘されています。
その時に言われた事が
「耳と口ではどちらが偉いと思う?」
「う〜ん。わかんない」
「あのね、耳は2つ、口は1つ。だから耳の方が偉いの。だから喋るより、聞かなければいけないのよ」
「そうなんだ」
と感心したことがありました。
時間を忘れての話は、ほどほどにしなければ、ただでさえ時間がないと言っているのに・・・議会報告会の資料を夜遅くに作りながら改めて子供に教えられたことを思い出しました。