「神山進化論」お勧めです！

年末になりなにかと忙しい時期ではありますが、ある会社に寄った時に会長さんに「神山って町知っている？」と聞かれ、」と「すみません、知りません」と答えると「それなら読んでみたら、まちづくりの参考になるよ」と頂いた本があります。

その本は「神山進化論」

人口減少を可能性に変えるまちづくりとして、四国の山奥にある「消滅可能性都市」としてレッテルを張られた町で自分たちの未来を変え始めた想いが書かれている内容です。

ネットで調べると企業誘致、定住促進が進められており、人口５６００人の町に視察者だけでも１０００人以上が訪れている超有名な町でありました。私が知っている島根県の人口増に取り組んでいる海士町とちょっと似ている町ではあります。
しかしながら、議員でありながら、神山の事を知らなかったことの勉強不足に反省しています。
本を読んで感じた事は行政ではなく人が街を変えると思います。
簡単には真似をしようと思って真似ができる話ではありませんが、まちの雰囲気やまちを変える想いを感じに、神山へ視察に行こうと強く想いました。