浮島地区でも敬老会

敬老の日は9月19日ですが、富士市では、9月に入ってから、敬老会が各地域において開催され始めていました。本年度の敬老会対象者は27600人。

敬老会開催方式として、会場型、分散型、一部分散型、施設と27地区19施設で様々な形で開催されていきます。
私も毎年、何か所かの敬老会に参加しています。
現在、決算特別委員会で事業評価を含む審議が熱くされていますが、本年度は、企業会計の決算特別委員の委員という事もあり、幸いなことに浮島地区の東部プラザで開催されている敬老会に参加することが出来ました。(当然、一般会計の委員であれば、出席することが出来ませんでしたが・・)

浮島地区の敬老会の対象者は222名。敬老会への出席はそのうちの96名でした。(他の地域より出席率は高いです)
私は常日頃、一番東に住む議員であるという事は言ってきましたが、浮島地区は富士市でも一番東に位置する地域でもあります。地区内の人口は市内でも少ない地域ではありますが、まとまりの良い地域であると感じています。とう言うのも敬老会もそうですが、運動会にしても、文化祭にしても、地域で開催されているはるやま祭りもありますが、多くの方が関わった中で運営されています。アトラクションも、平日での開催ではありますが、東小学校の生徒が、お祝いに駆けつけ、学習発表の場所として、合唱やダンス、合奏を披露していました。

震災後特に、災害時での地域コミュニティの構築は求められていますが、その意味では、しっかりとした、地域力が高い地域であると思っています。
私も挨拶に回ったのですが、皆さん、あたたかく迎えてくれます。
私の母は、2年前の敬老の日を前に脳出血で突然倒れ、他界しました。家族の幸せは、家族の誰一人欠けることなく、元気に生活できることであると思っています。改めて、敬老会に参加している人を含め、高齢者の皆様は明るく楽しい生活を送りながら長生きをしてもらいたいと強く感じました。

*一般会計の決算特別委員会開催中なので、早々に切り上げ市役所に戻りましたが、現在行われている、事業評価に対して活発な議論がなされています。個人的には意見もありますが、会派内でのまとめも終わっていませんので、それを聞いてからと思っています。