元旦は一日拝みぱなし!!

 

大荒れの天気になると脅かされていたので心配していましたが、新しい年の幕開けは、天候にも恵まれ深夜素晴らしい星空を眺めた後、朝には我が家からもばっちり日の出を見ることができました。(日の出を見ながら手を合わせます)

今年も31日から1月1日は深夜から飛び回っています。
まず、大晦日の午後10時に檀家になっているお寺で新年を迎えるに当たり、住職の講和と礼拝をします。(拝みます)

その後、新年のお寺へ参拝に来る人を迎える準備をしますが、今年も、竹燈籠を参道に並べ光の幻想を楽しんでもらうよう工夫をしていました。(竹燈籠は市の観光課で積極的に進めている事業であります)
お寺での準備を手伝った後に、お札を頼んである毘沙門さんへ直行し、除夜の鐘を突かせていただき、煩悩を払いながら祈祷をしてもらいました。(拝みます)

それが終わると慌てて地域の皆さんが集まっている八幡さんへ家族でお参りにいきます。(当然、拝みます)

家に帰り深夜番組を見た後、寝て起きると日の出を見て、家族で手を合わせておせちを食べ、各地区(増川区、江尾区)で開催している出初め式に参加をしました。
元日の昼間には三日市の浅間さんにも顔をだしましたが、参拝客で行列ができていました。(またまた拝みます)

毎年、年の初めはお寺から神社の梯子をしています。
元旦は深夜から手を合わせて拝みぱなしです。
一体何をお願いしているのかと聞かれてしまいそうですが、実際、あちらこちらで、手を合わせながらも、神様や仏様がケンカしないかちょっと心配にもなります。でも、手を合わせ拝んでいるのは、神様や仏様に頼るのではなく、すべてのものを、尊びながらも、今年は1年動くことをモットーに頑張りたいと誓っています。
手を合わせながらも
”一年の計は元旦にあり”
だと思います。