富士岡中里線供用開始後の危険箇所対応。

10月23日に富士岡と中里保育園の上までを1,34キロを繋ぐ中里富士岡線が供用開始されました。富士宮方面から神戸、桑崎を利用している方や富士見台を抜けて来る方、行く方にとっては大変便利な道路でもあります。ただ、便利になった分、交通量の変化に伴い危険箇所が変わってきていることが予想されますので供用開始前、供用開始後の対応が進められています

既に供用開始前10月21日の調査箇所としては

  1. 富士信用金庫から江尾公民館の間*狭わい箇所の確認
  2. 増川新町の交差点*歩道のグリーチング
  3. 須津珠算学校前*狭わい箇所の危険確認
  4. 須津小学校南側通学路*狭わい箇所の確認
  5. 山田製茶10m東側交差点*交差点付近の危険箇所確認
  6. 杉山商店前*横断歩道設置要望
  7. 間瀬口橋付近*信号機及びミラー設置
  8. 法真寺北側須津川沿い市道*交差点付近の危険箇所確認

供用開始前の危険箇所の調査での、危険が考えられるところについての回答は頂いており、県、市に出来る対応は進めてくれています。
その上で、供用開始後、あらためて特に交通量が増加した間瀬口橋付近について、12月4日にあいにくの雨となってしまいましたが、連合町内会とPTAを含め、市民安全課、道路維持課、警察、との立ち合い調査が行われました。
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私も話を進めてきた地元市会議員として参加しています。現在、富士岡の交差点には信号が設置されましたが、須津地域の須津中上の間瀬口橋付近の交差点にも信号設置要望はしていますが、未だ設置はされてはいない状況であります。警察での信号設置についての見解を確認しながら、総合的な安全対策を協議させて頂きました。間瀬口橋交差点への信号設置については、既に上申はされており、3月中には設置の有無がなされるようです。ただ、現状では予算がつきにくい事は予想されていますので、信号設置がされるまでの対策として、間瀬口橋付近で車がスピードを出さないように道路への減速表示や道路脇への看板設置は早急に市が対応してくれることになっています。
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今後、1月中旬以降に改めて交通量調査はしますので、その後、県での説明を待ちたいと思っています。