須津川監視カメラの設置に向けて。


3月11日、東日本大震災が起きた日であります。
12年経った今、あらためて多くの犠牲者がでた大災害は忘れてはいけない事であると思っています。東日本大震災が起きた日に、須津地区では須津地区河川ワークショップが開催されましたので、地元市会議員として参加してきました。
東部地区は水害常襲地として、2年前にも江尾江川流域では大きな浸水被害が出ています。今回のワークショップに関しては、まちづくり協議会役員及び水防団で洪水時の須津地区の水防、避難体制を考えると共に須津川に監視カメラの設置場所候補地の選定をしています。


ワークショップ後には須津川に行き、監視カメラ設置候補場所を確認しました。候補地としては、水防団が以前より求めている沼津線にかかる向田橋を選定しています。




今後、県土木で設置に向けて取り組んでいくと思われます。

河川のハード対策は進めなければいけない事ですが、想定外の雨が予想される中では、水防避難体制を強化し、監視カメラが設置されることで浸水リスクや被害軽減が図られることに対しては地元議員として大変ありがたい事であると思っています。
地域の防災対策、前へ、前へ、進めます!!