減収分の補填も検討 利用客現減の公共交通に

6月27日富士ニュース掲載記事
減収分の補填も検討
利用客激減の公共交通に

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小長井義正市長は新型コロナウイルス感染拡大影響で利用客が激減した岳南電車や路線バス事業者に対し減収分を補填する特例的な補助金の交付等を状況に応じて検討する考えを示した。25日に富士市議会6月定例会で荻田丈仁氏(新政富士)の一般質問に答弁した。
岳南電車や路線バス事業者は新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛などにより、運輸収入が激減。貴重な収入源である定期券の購入がほぼゼロとなったほか、岳南電車では緊急事態宣言が発令された4月の輸送人員が前年同月比で半数以下になった。 Continue reading “減収分の補填も検討 利用客現減の公共交通に”