東名高速道路愛鷹スマートICについて

富士市域の事ではないのですが、一番東に住む議員としては、隣接自治体の沼津に関する動向は気になります。その1つのとして、現在進められている私の住む地域で一番近くにある東名高速PAの愛鷹PAのスマートインターチェンジ化は東に住む人達にとっても関係する事であります。

ちょっと前になりますが、沼津土木事務所で説明を受けていますので東名高速道路の愛鷹PA整備効果とスマートインターチェンジ供用までの流れについて掲載します。
期待される効果としては、
防災拠点へのアクセス性の向上による緊急活動支援
高速道路へのアクセス性の向上による産業支援
救命センター(沼津市立病院)への搬送時間の短縮と安定化
新たな玄関口整備による観光振興
富士市東部地域の交通アクセスの向上
が挙げられます。

概要として、愛鷹スマートICの位置としては、富士ICより15,6キロ地点、沼津ICからは2,6キロ地点の愛鷹PAの上下線とも出入り可能なフルインター形式がとられ。運営時間は24時間、対応車種ETC車載器搭載した車長12m以下の車両です。
すでに平成24年4月17日国交大臣から第一東海自動車道と沼津市道0118号線及び沼津市道0105号線の連結許可を得ています。
平成24年7月NEXCO中日本と基本協定の締結
平成24年7月測量、設計、調査、開始
平成25年4月用地買収、移転補償、工事
平成28年3月供用開始
となっています。
愛鷹スマートICが供用開始された後、新東名の東駿河湾SAのスマートICが予定されますが、位置的には富士ICより14,8キロの地点でもあります。それが出来る事により東部地域の交通アクセスは更に向上されます。富士山が見える場所へのPAやスマートICの設置はすでに計画のあるスマートICとの間への富士市のPA,スマートICの設置は距離的に無理があるような気もします・・・どうなんでしょうか??

新年度。何となく忙しい。

新年度になりました。
何となく忙しいです。よく「議員さんって議会が無い時って何しているの?」聞かれますが、議会が無くてもやる事はあります。4月に入り何をしていたか振り返ると・・・・

4月1日。
一番東の愛生保育園の入園式に参加。

0歳児の入園者は4名。
年長組までの園児数は、126名。
東小学校の生徒数よりも多い園児数です。
保育園ですので、入園式と進級式を兼ねています。
心豊かに元気にすくすくと成長してもらいたいです。
入園式の帰り道、浮島まちづくりセンターのセンター長が変わりましたので挨拶に・・・・
でも、センター長は市役所に出かけており留守。残念!!
その後、市役所へ出かけ1Fからエレベーターに乗ろうとすると、商工会議所の会頭に偶然出会い、1時間半ほど話を聞く機会を頂きました。予定の無い予期せぬアクシデント。
予定をしていた市役所で用をたせないまま帰宅。
夕方、家に着くと浮島まちづくり推進会議議長から電話があり、地域課題についての相談。議長の自宅へお邪魔。
夜は異業種交流会。
20〜30代の青年経済人の熱い富士市の想いをじっくりと聞かせて頂きました。

家に帰ると23時過ぎ。
ブログ掲載できずに就寝。
あっという間に1日が終わってしまいます。
4月2日
税理士さんのところで分らない点があったので税についての勉強後、市役所へ。
議会が開催されていなくてもほぼ毎日市役所へ顔を出します。
新年度になり挨拶がてら地域課題についての関係各課へ確認。
商工会議所の若手職員と情報交換を兼ねた昼食後。
平成25年度商工会議所振興委員委嘱式へ参加。

振興委員は9名の新任が加わり、102名が委嘱されました。
その後、法人会役員との懇談。
家に着いたのは20時過ぎ。
いつもより早く帰れたので、パソコンでブログ掲載。

議会が無くても4月に入ってからも何となく忙しいです。

こんな感じで何となくあっという間に日が過ぎてしまいます。
歳を重ねるほど、時間が過ぎるのが速くなるような気がします。
有意義に時間を使わなくてはと思います。

異業種交流会

富士市の若手経営者の異業種交流会で、富士市の未来について語り合いました。

花より団子。あの団子屋さんの名店が・・・

広見公園での桜まつりが盛大に開催されました。今年は桜の開花が早く、見ごろだと思っていましたが、既に、葉桜になりつつあります。米之宮神社でも青年会議所が花見を開催していましたので、昼から夜にかけて花見に出かけました。ただ、夜の花見は寒いです。

花より団子と言う言葉の通り、花見の楽しみと言えば、花を見ながら、飲んだり、食べたりするのが大きな楽しみであります。団子と言えば、富士市で団子の美味しい店として有名な笹子本舗がありますが、私の住む地域にも沼津線沿いに笹子本舗富士東店があります。

笹子本舗の団子は、注文してから団子を軽く炙ってみつやアンを付けるのでほんのり温かな出来立てのような美味しい団子を食べる事が出来ます。地域でもやさしくてもっちりとした食感の団子を買い求める方も多かったのですが、その笹子本舗富士東店が3月31日で閉店です。
(看板が消され、閉店の張り紙が貼られていました)

老舗の団子やさんの支店ですが閉店は残念です。年が明けてから、景気が良くなりつつと言えども、地域においては厳しい状況でもあります。閉店を前に、名店のお団子を買い求め、あらためて味わいました。本当に美味しいです。

富士東店の閉店で、これで笹子本舗の団子は富士川の近くの本店でしか買い求める事が出来なくなりました。花見では花より団子ですが、地域でこの団子を買う事がもうできないと思うと、今年は桜の開花が早いので特に、桜が散る儚さと共に、地域の馴染みのお店が無くなり、4月になってから、寂しさが増します。

地域では次から次へお店が閉店します。現状を考えると、東部地域は交流人口が増加するような対策が求められています。