マンション建設に異変か!?

 先週末にある人から、富士のマンション建設状況は、今、どうなっているかと聞かれました。ある人いわく、マンション建設が進みにくい状況にあり、その上、建築費高騰の為、採算が合わなくなりはじめている為、建築見合わせが始まっているとの事でした。 
 今議会においていも、マンション建設反対陳情やペアーレ跡地のマンション問題が取り上げられていました。あちらこちらで、マンションの建設がすすんでいる話がありますが、順調に進んでいるのでしょうか?
 姉歯問題に端を発し、建築基準法が改正され、建築申請も厳しくなり、申請も出にくい状態である事が報告されていました。マンションにおいても、住民反対や確認申請が出にくい状況である上に、原油高による物価高騰、建設資材とくに、鉄骨等の値段があがり、建築費が跳ね上がり、中断せざる得ない状況が出始めているのではないのでしょうか。特に設計会社が大変である状況に拍車が掛かっているようです。
 本日の新聞にも、三島で大手ゼネコンのマリモさんが、測候所の跡地への建設を断念した。と報道されています。
また、富士でも。明治製紙さんの前のマンション建設も中断されたと報告を受けました。マンション建設に異変が生じ始めているようです。

 夕方、見覚えの無い、お兄さんというかおじさんに声をかけられました。(私自身もおじさんですが)相手側は、私の事をよく知っているようで、支援者かもしれないので、取りあえず、にっこり笑って挨拶を致しました。
「全然変わりませんね」
と言われたのですが、誰か思い出せません。
「長谷川ですよ」

「あー寛くん」

 思い出しました。15年前に、彼が学生をやってた時に、お付き合いがありましたが、(遠い親せき筋にあたります)大学へ入ってからは音信不通で、その後、何をやっていたのか知りませんが、偶然、今日出会いました。
でも、彼は貫録(大分太っていて)が出てしまい昔の面影もなく、誰かわからなかったわけです。その彼も、今は、お父さんの会社(建設関係)に入り、専務(多分)さんとしてがんばっているようです。
 変わってしまい驚きましたが、良く見れば、昔のかわいい面影もありました。懐かしかったです。