「心豊かな武道のまち富士市」を目指して・・・

富士市 富士山武道演武会が富士市立体育館で開催されました。
これは富士市体育協会武道協議会の武道8団体が一つと成り、日本人の心である富士山の麓から武道の発信を行い、武道を通じたまちづくりの構築に向け武道演武会が開催されていますが、すでに2回の大会が開催されています。

実は私は今まで大会に関しては、用事が重なっていた関係もあり出席してなく、3回目の演武会でようやく初めての参加させて頂くことができました。

武道は日本古来の尚武の精神に由来し長い歴史の中で術から道に発展した伝統文化であります。武道は、心身の鍛錬や礼儀正しさから人格を磨き、見識や有為の人物育成などの日本人としての人格形成を進める役割を担っています。中学においても武道教育の必要性が再認識され、柔道、剣道、相撲が必修科目に取り入れられています。様々な演武を見ながらふと、私も小学生の頃、地域の剣道クラブに所属していた事があり、冬の寒い日に体育館で剣道着に着替える辛さややがちがちに硬くなった小手や汗臭い面をはめて稽古した事を思い出しました。懐かしいです。
富士山武道演武会の趣旨でもある
「心豊かな武道のまち富士市」
世界文化遺産登録され、あらゆる面から元気な富士市である為にも、青少年健全育成をしっかりと取り組んでくれている事は素晴らしい事であると感じました。

富士山武道演武会について多くの人に知って頂きたい事です。また、富士市において武道人口が増える事は望みます。

勤労感謝の日でしたが、イベントが多いです。

武道演武会の他にも高齢者の就業に関する活動や広く地域交流に力を入れているシルバー人材センターの活動の一環としてふれあいフェスティバル。

五穀豊穣を祝う三日市お浅間さんでの新嘗祭。
夜は知人のお通夜。
相変わらず朝から夜まで出っぱなしです。