話題のアウトレット。

 昨年の12月11日、東京23区内では初となる大型アウトレット施設・お台場ヴィーナス・アウトレットがオープンしました。マスコミでも話題となり、新し物好きな私は、1度は行きたい商業施設と言う事でお正月ですが視察(遊び)してきました。

お台場の商業施設として馴染みが深いヴィーナスフォートは、都との定借期限を迎えることから、近年、その存続が噂されていました。しかし2008年、森ビルが子会社化したのち、都との契約継続も決定し大幅にリニューアル。三層からなる建物は、3階部分をヴィーナス・アウトレットになりました。
(子供アトラクション)(カジノもあります)(噴水の前では恋人同士で写真撮影がしきり)

私の住む富士市に近いアウトレットは御殿場にありますが、今までアウトレットは正規店との兼ね合いから、郊外立地が当たり前とされていました。しかしヴィーナスフォート・アウトレットは、アーバンリゾートと呼ばれる東京臨海エリア・お台場に立地します。パワーブランドが49店もあり、海外の有名ブランドはもちろん、Tokyo発の旬なブランドも勢ぞろいしており、若い人だらけでした。(それもカップルが多い事、多い事)
(お馴染みの観覧車)(昔を再現した商店街)(ベイブリッジの夜景)

 

 お台場は都心部から車や電車で30分圏内という便利さに加え、ハブ化が期待される羽田空港にも程近く、アジアを中心に海外からの人気も高まっており日本語では無い言葉を喋る人達が沢山いました。また、お台場にはアジアの方々が買い物の後、訪れる人気スポットとして、浴衣が着られる大江戸温泉物語があります。こちらもビックリするほどのアジアの方々が団体で押し寄せてきており、(何と入場するまでに40分以上掛かり、その上洗い場では列を作り順番待ちと言う状態でした)外国人の為の買い物・温泉と言う観光ルートがしっかりと確立されているのは感心します。

 でも、なんだか人だらけで結局、疲れに行ったようなものでした。