出水期前を前に水害対策を確認。

飛び石連休でのゴールデンウィークに入りました。


GWが終われば梅雨が近づいてきますので、出水期を前に水害常襲地である東部地域の江尾江川の対策状況を確認してきました。現在、県が行っている江尾江川拡幅工事が5月31日まで行われています。



この事業に関しては、江尾江川水対策プランの緊急的な対策として令和6年から3年間かけて沼津線から沼川まで6メートルの拡幅工事を行っています。拡幅工事は半分位すでに進んでいました。令和8年度内でしっかりと工事が終えるよう引き続きしっかりと要望は続けたいと思っています。



また、市が行っている増川水路の改修については江尾区の家屋の浸水箇所の軽減に効果がありますが、まだ70メートル位の工事で終わっていますので、本年度も工事予定がされていますが全区域をやるには5年位かかるとの事ですので早める要望はしていかなければならない事です。


その他に江尾江川護岸への排水ポンプ置き場の工事が行われていますが、出水期にはしっかり稼働できるように間に合わせてもらいたいと感じます。本年において、今行われている対策も含め今まで行っている対策が少しでも効果が出るよう願いたいと感じます。
水防訓練も5月19日に開催されますが、できる事なら、大雨警報が発令されずに水防団の活動が無いことを願いたい事であります。