一色愛鷹神社新年祭で想う事。

私の実家がある一色地区の一色愛鷹神社の新年祭の神事に出席してきました。


一色愛鷹神社は愛鷹山の南西麓、一色地区の中央を縦貫する松原川の左岸にある神社で邇々藝命を主祭神に、天照大神、大山祇神、菅原道真を配祀しています。かねてより、一色愛鷹神社の様々な神事には参加させて頂いてきましたが、コロナ禍の時や兄や養父が亡くなった関係で出られない時もありました。今年は兄や養父の一周忌も過ぎ晴れて新年の挨拶ができる中での参加です。
本年は暖かな穏やかな日での新年祭でありましたが、神官からは元日に起きた能登半島地震の災害お見舞いを申し上げながらの神事でありました。災害での行方不明者の安否確認はもとより一刻も早い復旧は誰しもが求めながらも、一色愛鷹神社では今年一年の地域の安全・安心が祈願されています。しかしながら、一色地区の関心すべきことは、神社事業がしっかり行われる事です。コロナ禍であっても一色愛鷹神社において氏子、町内会組織の各役員が出席のもと開催されていました。

当然コロナ分類が移行された本年の新年祭の後も神社でどんどん焼きも行われますが、地域の伝統行事を縮小せずに受け継がれている事は地域の絆つくりにも繋がっており、災害時には必ず役に立つことであると感じます。
地域については令和6年には一色小沢線も全線供用になります。地域の利便性が図られます。令和7年には総合体育館が供用になり地域の賑わいが創出されます。
私も実家のある地域が発展する事は嬉しい事でもあります。