晴れてても水が貯まっている道路

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富士山がきれいに見える場所として知られる新幹線が通過する東部土地改良区内では既に田植えが終わっており田んぼには水が張られての田園風景が広がっています。その田園風景の中を通る道路は、地域住民の通勤、通学また土地改良区内にある浮島工業団地に通う人達の生活道路として多くの人が利用しています。ただ、大きな問題として雨が降ると冠水しやすい道路でもあります。特に南北に通じる道路は雨が降ると冠水してしまい多くの人が不便に思っている道路でもあります。もともとが、農振地域での田んぼであり、圃場整備はして雨の時は田んぼが調整池機能として水害軽減が図られる役割があるので水が貯まりやすい場所であることは間違いありません。そのうえ、田んぼのかさ上げもあり、冠水しやすい道路となってしまっています。しかしながら、近年は冠水道路解消への対応も少しずつ進み、現在は、東田子の浦駅に通じる江尾柏原線は今年でほぼ、道路整備終わる状況でもあります。ほんとうにありがたい事であります。
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今後、れんげの花が多く咲いている田んぼがある3号幹線である中里田中新田線の道路整備は進めてもらいたいところです。と言うのも、この道路に関しては、特にこの田植えの時期は晴れていても水浸しで、ちょっとした雨でもすぐに冠水してしまう道路です。
今回一般質問においても触れさせてもらうつもりですが、道路整備を進めていく上で冠水道路解消はもちろんですが、富士山と新幹線の写真を撮る際に路上駐車する車が多いので停車滞を含めた道路を計画はお願いしたい事です